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久々に熱発で呼び出し。 というか 小学生になって初の保健室へのお迎えでした。 手術も少なく 「とうとうインフル?帰ってあげて!」と、温かく(?)背中をおされ早退し
自分の病院はかなり混んでたので 近所の昔ながらの小さなお医者さんへ行きました。 患者さんは一人しかおらず、即診察していただき、インフルじゃなくて ただの風邪とのことでした。
かかりつけなので 先生も「ああ、太一君ねひさしぶり」みたいな 器械も設備も一昔前のものだけど 先生が素敵。
うちの病院みたいに、処置のたびに患者さんにネ-ムバンドつけて復唱してもらったり そんなややこしさがなくて ほっとする感じがすごく好き。
訴訟とか クレ-ムとか 誤認防止とか いろんなリスクを事前に防ぐために、いろんな手立てを施して いつしか自分の首を絞めるような窮屈さが、うちの病院にもあるような気がします。
医療に絶対はないけれど 患者さんに、ちゃんと向き合っていくことで もうちょっとシンプルにできることはたくさんあるし
静かな待合室のなかで、ほっとしながら 自分たちも 何を提供するのかを、もう一度考えなきゃいけないとおもいました。
兄弟げんかもなく あまりに静かすぎて拍子抜けの我が家です。 めったに風邪も引かない長男だからか 職場やサッカ-仲間からもお見舞いのメ-ルがあり、ありがたいなあとおもいました。
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