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今日は職員検診
新人さんの練習台に血管を貸してあげました! といっても 私の血管はモリモリなので、全然練習になりませんが、、、。 仕事の合間に それぞれ交代で検査へ行くのですが 年齢が高くなるほど 検査項目も増え オプションでいろいろできるので 助かります。 最近35~7歳ぐらいの乳がん患者さんが本当に多いので 半日あれば受けられる検査を ぜひ!と思います。 手術自体は縮小手術が増え ダメ-ジも少ないものが多いけれど 術後5年間は子供をつくれないとか 化学療法による脱毛とか やはり 身体の内部を定期的にみておくことは大事だよなとおもいます 今日の患者さんも結婚式を控えての手術 主治医は 婚約者もふくめて 「セカンドオピニオンへ行って、よ~く話を聞いて、きちんと納得できる治療を選んで、もういちどうちへ来て」と、じっくり話をしたそうです。 先生の昔の仲間が (乳がん患者さん対象かどうかは不明ですが) 有料でセカンドオピニオン的な立場で説明をする施設(?)をたちあげたそうで 大学病院や いろいろな患者さんの診療に追われる総合病院では 外来で一人の患者さんに何時間も説明に時間をかけられない現状もあり 納得して治療を選択してもらうために 有料で 充分な説明を受けてもらうのだそうです 秒刻みの診療に追われる先生の苦肉の策かもしれないけれど 院内にも 看護相談室というものがあり 病気だけじゃなく その人を取り巻く全般に関する相談を 個室で制限時間なく相談できる部署があるので そういうのも連携しなくちゃなあと思います。 人には 避けて通れない「選択」のときがあります 専門家や 経験者 身近な人に話を聞いてもらい 自分の気持ちに向き合い 家族も含めて一番良いとおもわれる方法をみつけたいと悩みます 喧嘩もしたり ぶつかりあったり なげいたり いろんなきもちをかかえて のりこえて 手術室にはいってこられる患者さん。 そのおもいをうけとめて、よりそえる手術室看護師でいたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.19 19:55:50
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