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テーマ:海外生活(7775)
カテゴリ:極道★英国らいふ
あああ、今日は家に帰ってから、やりたいことがあったのに、夕食後、うたたねをしてしまった...悔やまれる。
今は夜中の12時。あ、またも寝る時間が来てしまった。 (って、今、うたたねから起きたばっかり) それでは、今日も眠い目をこすりながら、日記をしたためるNinjaCatでございます。 もしかしたら、文章になっていないところがあるかもしれませんが、(毎度のことか)お許しくださいませ。 もしかしたら、文章が途中で途切れることがありましたら、NinjaCatが寝にいったもんだと...あきらめくださいませ。 さてさて..... 最近のニュースで50歳以上のホームレスは離婚やそれに順ずる関係(なぜなら、英国では婚姻の届けを出さなくてもある一定の条件をみたせば結婚していると同等の権利・責任がうまれるからだ)の崩壊によって増えてきているという。 50歳って、まだ先だわ...と思うものの、これはちょっと他人ごとではない哀しい社会現象でございます。 シェルターの戸をたたく50歳以上のホームレスの70%がそれまでは仕事をもってずっと働いてきた人たち、安定した生活を送ってきた人達。 それが、離婚、パートナーシップの崩壊によって、精神的ショック、離婚から生じた金銭的問題から立ち直ることができずにホームレスに転じてしまう。しまいには、子供達、親戚との連絡もとれなくなってしまう。 英国での離婚は、年々増えている。2002年データでは148000人にのぼり(1990年中ごろから伸びて過去最高)、離婚も簡単で10組のうち4組が離婚申請後6ヶ月以内には離婚が承認されて、実際別れてしまう。 また、国内だけではなく、海外に出て新開拓を果たそうとしたものもおり、結局事業に失敗したり、離婚して、英国に戻ってくるものも多数いるのだそうだ。 リサーチでは、結婚やパートナーシップが崩壊した人に、なんらかのサポートをするようなシステムを作っていくのが望ましい...ということなのだが。 確かに、年を老いて、いきなり一人になるというのはちょっとつらいものがあるに違いない。愛する家族達を急に失ってしまうのだ。想像に絶する。 日本も離婚の数は英国より低いものの(英国は確か結婚した4組のうち1組は離婚するような割合だったと思う)、同じような結果をたどっているのであろうか... わたしも愛猫、Ninja君に見放されたらどうしよう。 やっていけない。ホームレスになっちゃうかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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