ロンドン　ドックランズ・ストーリーズ~Stories of London Docklands

今日の極道☆英国不快インデックス：0　（最高10）

ま～、今日のタイトルはなんて極めて普通なタイトルなのかね。

またも、うたたね女王の私は面白いタイトルさえ考えられず、寝る直前に日記を速攻で書いています。

こういうライフスタイル、昔から全然かわらない。
直前に詰め込み試験勉強でしょ、旅行の準備でしょ、エトセトラ。

そうそう、今日の不快指数はまたもゼロ。
今日もひたすら忙しかったのである。
（て、いうことはいつも不満たらたら言っているときは仕事が暇なのかって？　いえいえ、そうではなくて、政治的なことで同僚にしてやられるとそれがストレスになるのです）

よって、気分も結構いいのでゼロ！


一人、今休んでるチームリーダーがいるなあ。
っていうことは、アイツがかげでこそこそしているからグループ内にヘンな雰囲気が？　そうか、アイツが犯人なのか...

っていうのは置いといて。

今日は、最近読み始めた本の紹介をしたいと思うのである。
最近、というか、今日の朝からだけど。

The Adventure of English　（Melvyn Bragg)

英国でもベストセラーになったので、もしかしたら日本でも翻訳版があるかもしれませんね。

TV番組にもなったようですが、その時間はNinjaCatのうたたねプライムアワーだったせいか、見逃してしまいました。

英文科を卒業されている方とかは、もう、既にそんなことっなんて内容かもしれませんが、英語という言語の歴史をひも解いていくという、面白そうな内容です。

また、英語の歴史は人々の移動の歴史、戦争の歴史、「ほう～っ」と思うことが始まりの数ページからあり。

ロンドンやドーバーがケルト語の起源を持つとか、外国人である私にはちょっと話の筋が見えない、アーサー王のことから、アルフレッド大王がどうしたとか、いやいや、勉強になります。

この英国、というかヨーロッパの起源の話、ケルト人、ゲール人がどういう人達でサクソンというはどういう人達で、ジュート族という人達がどの起源の人達で、ローマ人との関係がどうたら、とか、昔、世界史で思いっきり詰め込み学習したよなあ。

言葉を知っていても、それが、「こうです！」と定義をいえずに「っていう感じじゃないかなあ、って思うんだけど...」てもごもごしてしまっていた私。

ここらでちょっと、復習するのはいいことかも。

ノッティングガム、バーミンガム、バッキングガムとかのこのHamがFarmから来ているとか...


4年前に英国に来て、またヨーロッパを旅行したりして、結構、言語の由来、この単語はここにつながるとか、学ぶことが多かった。これは日本にいたら、なかなか本で調べでもしないとわからないことだったと思う。

なぜなら、それを知ってどうなる、なんて思ったことがあるからだ。

でもこれが案外に役に立つのだよね。

なんでも、Backgroundを知ると、言葉も記憶し易いもの。
世の中に知っていて無駄な知識ってないんだなあ。
これで、英語力もアップ！なんて。

どうかな。
期待してるんだけど....