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ロンドン ドックランズ・ストーリーズ~Stories of London Docklands

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Oct 6, 2005
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テーマ:海外生活(7772)
さて、困った。

これからの自分のキャリア形成をどうしていこう?

というのが、最近の悩み。


日常の生活のために、収入は必要だ。

ただ、小銭をもらっていければいいのか?
或いは、きちんと「手に職」型で手堅く過去の仕事の上に、経験を積んでいくのか?

最近のゴーカート男(夫)のアムステルダム勤務も考慮に入れて考えてみよう...

実は、オランダにこのまま行っても働くことはできない。
なぜなら、私はイッカイの日本人だからだっ!(笑)

ゴーカート男はポルトガル籍も持っているので、EU圏内どこでも働くことができるが、私はだめ。
彼の配偶者ということを申請するまで、しばらく働くことはできないだろう。
英国にいるときに、申請しておけばよかったのだが、私は既に労働許可証を持っていたので、英国滞在には必要なかったのである。

その後、無制限滞在許可ビザに切り替わったものの、これは英国にだけ適用するもので、他のヨーロッパ諸国にも適用されるものではない。

EUの滞在許可証をもらったと過程して、アムステルダムの仕事。
アルバイト程度の仕事しかなかったら...ちょっと寂しい。
日本企業、現地採用での仕事、所詮アシスタントの仕事か?...ちょっと寂しい。
でも、案外楽しいものかもしれないな、なんて思ってもいたりして
わからないものね、やってみないと


今までやっていた仕事をアムステルダムで続ける...
日本に帰ってもツブシが効くかもしれない。
しかし、現実問題、
オランダ語できないと、たぶん難しい...

現在の非英語圏で英語力ナンバーワンときたら、オランダを上げたいと思うが、それでも、きっと企業内でオランダ語は必要であろう...

今回、夫がオランダで就職になったのも。
彼は南アフリカで育ったので、その南アフリカでの標準語の1つ、アフリカーンスができ、オランダ人との意思疎通は問題ないからだ。
アフリカーンスというのは、その起源はオランダ人が世界を制覇しようとした際に、アフリカにおいていったオランダ語である(笑)。

こうして長期滞在許可証がない、オランダ語がどうだ、といっているうちで、日本でのキャリア形成が遅くなる。

オランダにある学校にでも通って、日本に帰ったときを見越して何か有効な学位でも取る?

でも、取ったとしてもですよ。


日本の問題点といえば!


強気の年齢制限である...

毎日、毎月、毎年、年齢は上がっていくのだ。
好条件での再就職は難しくなっていくのだ。


うわわわ。


じゃあ、最後の砦、主婦。


英国でもスーパーキャリア女性以外、主婦になる(主婦になることが可能である)っていうのは、実は金持ちという意味の「ステイタス」でもあるんだよねえ。(主婦になって夫婦揃ってカウンシルハウスに住み、低所得の社会援助生活者を除く)

実際、キャリアを積んで仕事をエンジョイした女性も、そのエネルギーや情熱が子育てにひょんなことから移行することがあるわけで、
そうした女性は、仕事をやめて、スーパー教育ママになる。

つまり、なんでも半端じゃなくがんばっちゃうわけだ。

仕事か、家庭(子供)か、というのは日本だけの問題ではない。


ときどき。世界に発信されるこんな例外がいるけれど。

英国に二コラ・ホーリックという女性がいる。
某資産運用会社のトップ・ファンドマネージャーであった。
新聞のファンドマネージャーランキングでも、ナンバーワンを何度もとったことがある。

英国でスーパーキャリアウーマン代表といったら、この二コラ・ホーリック、或いはユニリーバの女性代表か、バリスター(法廷弁護士)でブレア首相の奥方シェリー・ブレアだ。(ただし、シェリー・ブレアは夫の地位を利用し過ぎ)
いまどきの日本流にいうと、セレブキャリアウーマン。


さて、この二コラ・ホーリック。

彼女は英国でも未だ古い社会で男女差別が激しい金融において、トップの座を手に入れた。
同時に、確か、子供を5人生んで育てたのである!

まさしく、スーパーままりん。(←ぽてやっこさん風)


これを、鏡に人生磨いてみようか.....なんて、もう遅い。
私は、これから5人も生めないぞ! 1人も危ういっていうのに


と、上のようなスーパーままりんを除いては、英国の働く主婦達、子供が生まれたら、子供となるべく過ごしたいと思って仕事をやめる人も多いのだ。でも、それは、余裕のある家庭だけ。


で、私。主婦を仮定すると?

夫がマトモに働いているときはOKなのだが、
ゴーカート夫は、やりたくないとき、やりたくない仕事をやりたくない会社でするのはイヤという、日本人男性の爪を100人分煎じて飲まなければいけない人間だから...、

私が無収入であるのは、リスクを背負うことになる。
私が夫を養わなければいけないという協定はないとはいうものの。


う~ん。


オランダでできる仕事。
どこの国でもできる仕事。


小説家にでも、なっか?

愛ルケ程度だったら、書けるかもしれないぞ?(笑)


最近の私の傾向:
キャリアを追ってひたすら頑張って輝かしく生きるというよりも、
「人生翻弄されて、行き当たりばったり楽しんでみる」といった人生
を送ってみたい、
と、思う。

つまり、人生の損得は無視して、いろんな経験(←これが楽しい)をして
棺おけに入っていきたいのだ。

どちらにしても。

そろそろマジメに考えないといけません...





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最終更新日  Oct 6, 2005 12:15:03 PM
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