ロンドン　ドックランズ・ストーリーズ~Stories of London Docklands

先日、「は！　やっと春が訪れたか！」と思った暖かい日があったと思ったら、

ほとんど曇り、あるいはほとんど雨降りの日々が続いて

天気に左右されない精神作りの鍛錬に励んでおります。


私は、いまさら（？）天気が悪くてもいいんですけど
約一歳一ヶ月児のニーノ君にはつらいです。

外で歩くだけで嬉しいヤツですからね。
それだけでかなり発散になって、ゴキゲンでいてくれ
お昼寝や、夜の睡眠もスムースというもの。

しかし、歩くだけでハッピーな赤ちゃん。
いろんなものが物珍しくて、道に落ちているものを拾うのですが、

どーして！
こーも！

ゴミが落ちているっ

んでしょうね。

そう、他の国もそうかもしれませんが、
ここ英国も道端にたくさんゴミが落ちているんです。

っていうか、人がゴミを捨てながら歩いていくんですが
（人が見ていようと、構わず、捨てていますから）

そういうのをみると、

「殺意」

を感じてしまう、今日この頃。


ゴミごときで、殺人...

ああ、この国に生きていくのは危険だわ...



　　



さて。

ニーノ君に２月に買ってあげた、彼の人生最初の靴。

ザ・ベリー・ファースト・シューズ。

彼、毎日、歩き込んでいますからね（笑）

もう、そろそろボロボロになってきました。

子供の成長は早いので、次の靴を探さないといけないかもしれません。


で。

歩きこんでいるとはいっても、
所詮、赤ちゃんの足。

靴を脱いで、靴下を脱いで

その足の裏をみると、
どこもかしこもやわらかくて
美しい。


私の足の裏みたいに、
ところどころ、白く乾いていたり
皮が硬くなっていたりしていない。

これから、年をとるにしたがって（笑）
ニーノ君の足も、
それなりに赤ちゃんの足の状態を失っていくんだろうけれど、

私の足は、手入れしなさすぎ。

というのも、

先日、スポーツクラブにいって、
シャワーを浴びていたら、

隣のブースでシャワーを浴びている女性の足がみえて、
ふと、自分の足と比較すると、、、、

足の指にもきちんとネイルカラーがされていたその足は、
その色といい、
ツヤといい、

小指やかかとなど、角質が硬くなりそうなところも、
やわらかそうなきれいな足でした。

それに比べ、私のアシ.....


ああ、こんなところにも
トシが表れるのね。
日ごろの生活が表れるのね。


ハッと気づいた私です。

このたまりにたまった、角質。
放置されてきた悲しい足。
なんとかしなくちゃ。

誰かにとってもらいたい。
韓国の垢すりでも行きたい（笑）


なんとか、しなきゃ。