カテゴリ:村のこと
![]() 2008年6月16日 午前8時半頃 住民投票から一夜明けた16日、 村を見つめる鹿島槍ヶ岳は、真っ青な空と緑の木々に残雪がやさしく映えて、 とてもとてもやさしい表情をしているように見えました。 でも、双耳峰を全部は見せず、なんとなく照れているような… そんな感じを受けました。 ![]() 2008年6月17日 午前6時頃 決意を新たにしたような、一点の曇りもなく キリッとした全容が現れました。 「うれしい、うれしい」の言葉が、だんだん現実味を帯びて、さあこれから正念場だという気持もふつふつと湧いてきます。 村の動向をどうのこうのという力量は、もとより持ち合わせていない私。 大きな石を動かすことはできなくても、小さい石をたっくさん拾ったり、転がしたり、掘ったり、埋めたり…等々… 「私にできる範囲」を、もうちょっと広げて、 また、仲間との相乗効果で、かなり広げることもできるかもしれない。 電話した事務所の人達から、「みーんな拍手しているよ」といっしょに喜んでもらえたり。 「小川村が自立するんだから、あの「ゆきこ」っていうかぼちゃ焼酎、7本注文するわ。自立の手助けにいくらかでもなればうれしいよ」という人も。 応援してくれている人たちが、たくさんいる。 そんな人たちと言葉を交すたびに、力がふつふつと湧いてくる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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