|
カテゴリ:山形県・羽陽男山
ども~♪ 昨日は子供達にマウス画(ペイント)の描き方を教えてやったら、 すんげーやる気になって、我が家に一台しかないパソコンを占領されてしま いました。おかげで益々ブログの更新が遅くなりそうです....。 上の画像は長男アンが描きました。私の生態を一枚の絵にしたものですが、 右の絵はテイスティング中の様子をデジカメで撮っている私で、左は「うめ~♪ うめ~♪」とワインを呑んで真っ赤になってる私だそうです。 子供ながらに、的確に捉えてるもんですねー。『私=上の画像』の印象が強 いって事になると思いますが、子供から見れば、私は只の酔っ払いオヤジな んでしょうね。いや、大人から見てもそうか。ドテッ。 仕事として毎日セッセとテイスティングしては宣伝ブログを書いてるつもりで すが、こうやって客観的に自分を見てみると、人の親として微妙な心境にな りますよ(笑)。 これは次男ポンが描きました。「われわれは、うちゅうじんなのだー。」と書い てます。酔っ払った私は宇宙人のように見えると言う事なのか、それとも酔っ 払ったオヤジの頭の中は、こんなもんだろうと言う事でしょうか?ドテッ。 二人とも、親父は酒を呑んでいるイメージが強いって事ですね。そういや、私 もそうでした。二代続きの酒呑み馬鹿親父は、次世代に脈々と受け継がれて 行く事でしょう。 若い人達は酒を呑む習慣が無くなって来ていると囁かれていて、実際に現場 で酒を売ってる人間としてもそんな実感があります。『酒は文化』として捉えた 場合、これは由々しき問題です。 酒を美味しく楽しんでもらう為に、切磋琢磨している料理人は多いんじゃない でしょうか?広い意味で酒は食文化の延長線上にある訳ですから、この事態 を何とかしなければいけません。 世の中に酒を呑む習慣が無くなったら、料理の世界も廃れて行くに違いあり ません。子供達に「大人になったら酒を呑むもんだ。」という意識を植え付け ておく事も大事なような気がします。そうです、これもある意味食育です。 これって、屁理屈? どんなにいい酒を造っても、消費してくれる人が居なけ れば話しになりません。 いつもありがとうございます!⇒人気ブログランキング 今日は『日本酒の未来の為に』、松尾様にお祈りを捧げます。パンパン。 「やっぱり、只の酒呑み馬鹿オヤジにしか見えないんでしょうかねー(泣)。」 かしこみ、かしこみ~。m(..)m ●羽陽男山・山廃純米吟醸生酒 錦本店特注のオリジナルです! ●蔵元:男山酒造 山形県山形市 ●原料米:山形県産・美山錦 ●精米歩合:55% ●日本酒度:+4 ●酸度:1.6 ●アルコール分:16.5% ●お値段:720ml/1,350円 1.8L/2,650円 ※この純米酒の発売に至るまでの過程は、こちらにコッテリと書いてます。 昨日は手巻き寿司のネタを買いましたが、普段買い物をした事が無いので 適当な分量が分からなくて買い過ぎてしまいました。なので今日の酒の肴 は100%刺身に違いないと読んでいたので、迷わず純米酒を呑む事にしたん です。 4月21日に発売以来、評判が良くて売れに売れていますが、私は商品化さ れたこの純米酒を自宅で腰を据えて呑むのは実は初めてなんです。まあ、 こうやってオリジナルの純米酒を開発しとけば、いずれは子供達も「あー、只 の酒呑み馬鹿オヤジじゃなかったんだ。」と理解してくれる日が来るかも知れ ません(笑)。 コン様もブログ(錦本店・日本酒リスト)に掲載したようです。 この純米酒のコメントは何度も書いてきたので、今日は控え目にしておきます が、改めて呑んでみるとやっぱり美味しいです~♪ 何とも綺麗な酸で、抜群 の切れの良さ。売ってる私が言うのもなんですが、リピートしてくれるお客さん の気持ちが良く分かります。もちろん画像のマグロの刺身には、泣けてくる程 に良く合いましたよ。 余談です。私の『コテン....』は評価にも値しませんが、男山酒造さんの大吟醸 『壺天・こてん』が先日の全国新酒鑑評会で金賞を受賞しました。「うよっ」..... じゃなかった、「いよっ!」 そして私は今日もブログを書くのを途中で放棄して、コテン....と寝てしまったの は言うまでもありません。チャンチャン。 ↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!! 『人気blogランキング』⇒クリックしていただけると、すんげー嬉しいです。 『地酒を楽しむ会・福乃友編』を開催しますので、是非ご参加下さい。m(..)m ------------------------------------------------------------ ★川嶋宛のお問い合わせメールはこちらへどうぞ。 ★美味しい日本酒とワインは、錦本店へどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年05月27日 06時26分33秒
[山形県・羽陽男山] カテゴリの最新記事
|
|