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2008年12月16日
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ども♪ 昨日から『40代のファイナリスト』となりました。ファイナリストの使い方
が間違ってるかも知れないけど、40代最後の49歳だからこれでいいのだ。

色んな方からお祝いのメールをいただいたりして、やっぱりいくつになっても
誕生日はいいもんだと思いましたね。埼玉に住む妹からもお祝いのメールが
来たので、配偶者に「美●からお祝いのメールが来たど♪」と言ったら「はっ?
お祝いって誰の?」って、こらーーーっ!

家に帰ったらどうも家族の様子が普段と変わらないと思ったら、前倒しで14(日)
に誕生パーチーをやったもんだからみんな完璧に忘れてやがんの。

“たまたまの前夜祭”で派手に呑んだから別にいいけどね。えー、えー。あっ、
そう言う私は“種小路もやし”と申します。ほらほら、今ニヤっとしたあなたは
余程の日本酒オタクか酒造関係者ですね?

ちなみに49歳はチューネンなのか初老の紳士なのか、一体どっちなんだ?と
疑問に思ってヤフーの辞書で調べてみましたよ。 

【青年と老年との間の年ごろ。現代では、ふつう40歳代から
50歳代にかけてをいう。「―太り」「―層」


意外にもそのまんまですね(笑)。どうやらあと10年くらいはチューネンで通せそう
だっチネン。日中は「酒なんて嫌いだーーーーーっ! 死んでも呑むもんか。」って
思っていたんですけど、そこは『酒を売るより、油を売るのが得意。呑むのはもっと
得意です。』と公言してはばからない私。

それとも仕事の鬼(?)の悲しい性(さが)とでも言いましょうか????? 夜になると
ムクムクとテイスティングの虫(?)が起き出して来るんです。

こっちにファイナルはありません。⇒人気ブログランキング



刈穂(かりほ)・中取り純米しぼりたて生酒

◆蔵元:秋田清酒 秋田県大仙市
◆原料米:秋田酒こまち ◆精米歩合:65% ◆日本酒度:+5.0
◆酸度:1.5 ◆アミノ酸度:1.0 ◆アルコール分:17.0%
◆お値段:720ml/1,260円 1.8L/2,520円


先日のブログでもご紹介しましたが、蔵元によりますと今年のしぼりたては
「種麹は“吟味”、酵母は当蔵自家培養酵母の初の組み合わせで、新しい
刈穂の味にトライします。」と言う事でした。

ちなみに今まで私は種麹の事を“もやし”と覚えていましたが、種麹が正式
な名称みたいですね。それに種麹にも色んな種類があるらしいと言う事まで
考えが及ばなかった不勉強な私。

でも蔵元にしてみれば「種麹は何を使ってますか?」なんて質問をされるのは、
相手が酒造関係者じゃなければウザイだけかも知れませんね。色んな蔵元
さんを見てきたけど種麹の説明を受けた記憶は一度も無いし、よくボトルの
裏貼りに上の画像の下に書いてあるような分析値を表示してある事がありま
すが、種麹の種類の記載なんて見た事が有るような無いような.....。

ところでこの種麹は誰が作って何処で売っているんでしょうか? もしかすると
日本酒の世界を陰で支えている“種麹の名人”みたいな方が存在するのかも
知れませんね。

そんな私が種麹について言及する事は出来ませんが、蔵元に“新しい味”と
書かれると味わいがどう違うのかとても興味が湧きます。去年は純米吟醸の
無濾過でスペックが微妙に違うので比較する事は出来ませんけどね。

元坂酒造の新さんのコメントから借りると「苦味を感じるアルギニンというアミノ
酸の成分の一つが通常より極端に少なく喉ごしや後味が良いらしいのです。」
なんだそうな。

そんな先入観があったからなのかも知れませんが、とてもスッキリとした味わ
いで、前の晩に呑み過ぎて舌が馬鹿になってるような気もしますが....新酒に
有りがちな渋みもあまり感じられません。

私の中で刈穂と言えば“香りは控え目でしっかりとした米の旨みを湛えながら
も、スパッと後味の切れが良い辛口タイプ”と言うのが全体的なイメージですが、
たしかにこのしぼりたては“新しい味”です。

呑む温度は19℃前後の常温か40℃前後のお燗が柔らかく旨みが広がり、そし
てジューシーで実にウマイ!ウマイ、ウマイ、ウマイっ!! さすがに今日は軽く呑
んで止めるつもりでしたが、美味しくて止められまへんな~♪

「ふーむ、この酒の種麹は“吟味”を使っているな。」なーんて分かるようになって
みたいもんですが、そんなの私には無理無理無理。それでも初めて種麹につい
て考えてみた、49歳になって初めてのキキ酒でした。

いやー、日本酒の醸造の世界ってほんと奥が深いもんですね。ますます日本酒
が楽しくなってきましたよ♪ ささ、皆さんもどうぞどうぞ日本酒をお楽しみ下さい。


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Last updated  2008年12月17日 08時16分20秒
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