GUNDAM FACTORY YOKOHAMA 起動
「ガンダム GLOBAL CHALLENGE 」は、18mの実物大ガンダムを動かし、一般公開を目指すという夢の実現に向けて、2014年から計画を進めてきた。 2020年12月18日 GUNDAM FACTORY YOKOHAMA が起動。 全高18mの動く機動戦士・ガンダムは圧巻。 一般公開は2020年12月19日~2022年3月31日までの期間限定。 場所は横浜・山下ふ頭 GUNDAM FACTORY YOKOHAMAの目玉、 「GUNDAM-DOCK」は18m実物大ガンダムと、それを格納しメンテナンスワークを行なうデッキ。 併設される「GUNDAM-LAB」は、”動くガンダム”の仕組みを楽しみながら学べる展示施設、ショップ、カフェなどが開設される。 運営は株式会社 Evolving G。 営業時間:10時~21時(最終入場は20時) 入場料金:大人(13歳以上)1,650円、小人(7歳以上12歳以下)1,100円 GUNDAM-DOCK TOWER観覧料金:3,300円 GUNDAM FACTORY YOKOHAMA公式サイト 入場券の販売期間 現在2020年12月分、2021年1月分を販売 2021年2月1日~15日 1月7日10時発売開始 2021年2月16日~28日 1月21日10時発売開始 コロナ禍もあり、遠方だと入場のハードルは高い。 動く実物大ガンダム、ついに“起動”。富野監督「次はザクをやりたい」山崎健太郎2020年12月18日 AV Watch 18mの実物大ガンダムが“動く”様子が楽しめる「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の公開が、いよいよ12月19日からスタートする。 それに先駆けて18日、ガンダムの“起動式”が行なわれ、ガンダムが初公開の動きを披露。 富野由悠季総監督やLUNA SEAも駆けつけた。 起動式には、「機動戦士ガンダム」の富野由悠季総監督も来場。 富野監督は「お子様方には“ごめんなさい”と申し上げます。2本足歩行できる実物大ガンダムを作れなかったからです。けれど、今回、製作し、こうして展示させていただけた1分1ガンダムは、今まで以上に“人のカタチは素晴らしい”ということを教えてくれました」。 起動式では、パイロットがガンダムに乗り込み、起動するシークエンスが展開。 途中、ガンダムが制御できなくなり、しゃがみ込むが、OSの再起動で事なきを得て力強く立ち上がる……という演出で、動くガンダムの魅力が発揮された。 「機動戦士ガンダム」の富野由悠季総監督も来場。 「この大きさの人型と、オモチャカラーが、どれほど素晴らしいものであったかというのを示してくれているからです。この大きさの人の形が動いた時の“やさしさ”というのはいったいなんなのだろうと。皆様、特にお子様方は知っているはずです。新幹線とか、新しい自動車、遊園地の乗り物で知っているはずです。“動いてもやさしい”、しかもこの大きさで、オモチャカラーで動いたからこそ、動きがやさしくて、気持ちがいい。(そのことを)教えてくれたんです。そんな事は、作ってもらわなければわからなかった、というのが我々大人の立場です。そういう意味では大人達は想像力が無くて本当におバカさんだったと思う。今回、そのようなことを勉強させていただいたことを本当にうれしく思っています。見ていってください、“ガンダムはやさしかった”んです。ありがとうございます」と挨拶。 ― 引用終り ―