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カテゴリ:computer
ちょっと待った、次の人が取り出すまでボタンを押すな! この判定が出来ない自販機でした。 これは、「機械に物申す!」ことです。人を批難しているのではありません。 美術館内の休憩所前に有る自販機でコーヒーを抽出しているとき、後ろに父親に連れられて来ていた小学生の男児が、前の人のコップを取り出す前に、待ちきれなくてボタンを押してしまった。 ブザーも鳴らないので、(抽出終了のランプチェックを忘れたこともあって)抽出が終わっているだろうと思ってコップを取り出すべく取り出し口のドアを開けた。なんとコップが二重に成って出てきた。私の飲みたいコーヒーのコップの中にその小学生が押したために出てきたコップが一緒に成って出てきたのだった。 外側がコーヒーにおぼれて濡れそぼったその子のコップを父親に渡した。 小学生は急いで父親からそのコップをもぎ取るように受けて飲み始めたようだった。 自販機の奇怪な動作に驚いてまごついた私は迷惑な機械だと感じながら、自販機のソフトの不都合を嘆いた。何で前の人のコップが取り終わらないのに、次の人の注文を受け付けてしまうのかと。 プログラムをマシン語で書くのが大変なので其処まで組み込めないのだったのか! アッセンブラで書くとしても、メモリサイズの問題やデバッグが其処まで手が届かないので、購入者の操作に任せているのだろう。こんな場合もあるのを想定しないでプログラムを書くのが普通なのでしょうか。 面倒でも、手入れをして、こんな場合にも事故を起こさぬように手直しして欲しい。 この種の動作は、やはり誤動作と考えるべきで予想もしておいて欲しい。(プログラマーさんへ) 誰も普通はこんな場面に遭遇することが無いから、其処までプログラムを組む必要を感じないのでしょう! 自販機製造メーカーに一考を願う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 18, 2012 10:25:56 PM
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