|
カテゴリ:エッセイ
多面体紙工作を継続していると、次から次へとアイディアが浮かぶ。 多角形に正三角形を各辺に隣接したパターンで、多面体を組み立てることの出来るのがいくつか溜ってきた。これらを整理して纏めてみたいと考えているうちに、やはり、試作しないと設計が固定しないので、試作を始めてしまう。簡単に出来ると思っていたが、一日がかりになってしまうのが多い。 その変形を思いつくと、亦、それを作り始めてしまう。 変わったものでは、八面体のダイスがある。正八面体の八角(やすみ)を切除した多面体を作った。 これも正六角形の周りに正三角形を隣接すれば出来るかと思い、パターンを設計し、切り取り、さて貼り合せて見ると思った通りには行かない。かなりの手間をかけてようやく出来たが、形態はきれいに仕上がっては居ない。けれども、手間隙をかけて作った物には愛着がある。 これが3個出来て、不思議と、トイレットペーパーの芯にぴたりと入る。しかも3個が入る。 芯に底ををつけて、その多面体の容器としたが、そのままにしておくのは面白くないので、各八面体に数字を書き込んで、ダイスにしたら、その容器から振り出すと転げ出て、数字が3個見られる。 これを何回も繰り返すと、昔実験したさいころの目が出る確率を思い出した。 3個の数を足して、それを繰り返し表にしたら、この確率実験が出来るなどと考えてしまう。 最小の数値は3で最大の数値は24であるから、3から24までの数を用意し、振るたびに、その出た目の合計を正の字で書き込んでゆく。こんなことも遣ってみたいと思ってしまう。 でも、今はその暇が無い。 このダイスのことと、正多角形の周りの隣接辺に正三角形を置いたパターンで出来る多面体についてをブログに書く。この二つを同時に書くか別にして書くかなどとも考えてしまう。 このことを思いながらも、ケプラーの星型八面体の製作法も、この方法で遣ってみようと実験中である。貼り合せが以前に作った方法によるよりも多少困難であった。 それで、以前の方法に似せて作り方を一部変えたらうまく出来た。 この製作記も記録しておこうと思っている。 考えがあちこちと飛んで、まとまりがなくなりそうであって、足踏みをしている状態です。 友人にメールを送ることもあって、楽しい毎日ですが、少しスランプ気味にもなっています。 それで、ブログを書くのが怠慢に成っています。 現状の心の状態を見た記録になってしまいました。これも次へのステップです。 現在のブログ記入準備 1 正多角形の回りの隣接辺に正三角形を置いたパターンで、組み立てて作る多面体 数種類 2 八面体ダイス3個の製作記 3 ケプラーの星型八面体の特殊な作り方 その製作奮闘記 毎日、これだけのことを考えていました。 その最中にも、家事の注文が入ってきます。今日は残った障子貼りを行います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 13, 2012 10:10:00 AM
コメント(0) | コメントを書く
[エッセイ] カテゴリの最新記事
|