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カテゴリ:プロレスリング・ノア
新体制になったNOAHは何かとワクワクさせてくれます。
みなさん絶賛されているように、丸藤と小川のシングルマッチは見応えがありました。礼儀作法をわきまえた「丁寧なプロレス」とでも申しましょうか。「手練れ」という言葉が思い浮かびました。小川の職人技もですが、どんなスタイルにも対応できる丸藤もやっぱり「手練れ」です。潮崎と杉浦のシングルマッチはハードヒッティングでしたが、試合の組み立て方には「手練れ」を感じました。方舟ブランドの一角を担うカードですね。
横浜大会で共闘宣言した清宮と拳王がタッグを組んだメインは、期待が大きすぎたからか、対戦相手の50fpとの相性がいまいちだったのか、やや盛り上がりに欠けてしまったような印象はありましたが、タッグチームとしてはやはり魅力的です。プロレス雑誌の表紙にもなった二人のポージングは「絵」になります。試合中も二人で「絵」になる瞬間をどんどん作り出してくれることでしょう。
選手権試合で負けてからは第一試合に組まれるなどカード的に苦渋を舐めていた拳王が、清宮とのタッグで一躍ド真ん中に躍り出たわけですが、選手の起用方法にも臨機応変さが見られるようになってきたと思います。
そして、3.29後楽園ホール大会では、望月選手とのタッグ対決が組まれました。馬場追善興行で対戦した望月選手の事はあまりよく知らないのですが、プロレスファンの方々の反応を見ると「ビッグネーム」の一人なのでしょう。
そのカード、6人タッグマッチですねー。丸藤と望月以外は、リーグ戦に出場するパートナー同士ですねー。
あれれれれ? もしかして……?
公式戦をもうひとつ組み込める余地がありそうな気がしませんか?
丸藤が誰かと組んで出るのかな? 3.29の望月線は伏線? あるいはサプライズ的な追加チームが隠されているのでしょうか?
などと、あれこれと妄想を膨らませて愉しめるのも今の方舟マットを魅力的にしてくれていると思います。
色々な面で改善されてゆくのを期待できるというのがとても重要です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.26 13:23:36
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