アスロス(2)~ダートに矛先を向けるが骨折判明!!
9/24(日)広尾TC出資馬アスロスが札幌デビュー戦から中2週での出走です。レイデオロ×ステラリード(2歳牡)2月19日生まれ 鹿毛関西 矢作厩舎 7200万阪神3R ダート1400m 10:5513頭 坂井瑠星騎手55kgがんばれ!馬券ほんとはいつものゴール前スマシ取ってたので応援に行く予定でしたが、二日酔いで断念札幌から中2週での出走でタフなのはいいが、小柄な牡馬なので休んでもとは思ってました。芝マイルとダート1400のメンバー等を考慮されダートを選択。レイデオロ産駒はキンカメの肌やから芝・ダート二刀流の可能性がありそうですね。まさにレイデラルースの時と考えは同じですね。しかし、レース後まさかでした・・・パドック馬体重は-4kgの432kgでダートなら少しでも増えて欲しかったのですが、画面越しには前回同様、馬体重よりは大きく見せ状態はいいと思いました。外枠からスタート良く前に付けていくのだろうと思ってたら行きっぷりが悪い???中団からになってしまった・・・ダートはダメだったかと割り切るしかないと思ってたところ、失礼しました!直線はインを付きグイグイ伸びている。1番人気川田のオコタンぺがダート血統馬らしく完全に抜け出し1着。また2着確保と思ってたらユウスペシャルが鬼脚で追い込みこれにもクビ差負けて0.3秒差の3着でした。結果関係者談話「パンパンの芝が向きそうな溢れんばかりのスピードタイプではなさそうですし、だからといってバリバリのダート馬という感じでもないのですが、今日のダートの走りは問題なかったですよ。2着はあるかと思ったのですが…。現時点での感触で言えば、ダートのこれ位の距離か時計のかかる芝に適性があるのではないでしょうか」(坂井騎手)「道中の進みが悪かったのはキックバックではなく、おそらくはハミ受けや口向きが影響しているのでは。ジョッキーも少し乗りづらそうにしていましたからね。ダートを選択したのは間違いではなかったと思いますし、今日の内容であればダート1400~1600mあたりで順番が回ってくるのではないでしょうか。ハミ受けに関しては、また色々と手立てを講じていきます」(矢作調教師)と、これを踏まえ次に繋げてくれそうな談話でしたが、翌日に見たくなかった更新が・・・レース後より、左前肢を気にし始めたためレントゲン検査を行ったところ、第三中手骨の骨折が明らかとなりました。「少し気にする素振りを見せていましたので、今は栗東トレセン診療所内の入院馬房に入り、痛み止めを飲ませて安静にしている状態。箇所はいわゆる管骨の部分でレース中に発症したものと思われます。対処は少しでも早いほうが良いとの判断から、明日の夕方より手術を行うこととなりました。骨折箇所としては珍しい部位ではありませんが、程度や状況等につきましては、術後に改めてご報告させていただきます。ご心配をおかけしてしまい、申し訳ございません」(矢作調教師)レース中に骨折それで反応が悪かったかな???当日は手術の成功を祈り、無事終わりました。栗東トレセン診療所在厩。昨日、無事に手術を終えています。「2本のボルトで固定する手術となりました。それとは別に患部の下に小さな骨片が飛んでいるところがあり、そちらについては自然に治るのを待つことになりますので、『通常の第三中手骨骨折よりも時間を要する見込み』との見解。この先その骨片がチクチクせずにすんなり固まってくれるかどうかによって復帰時期が前後するものと思われます。見舞金の申請は9ヶ月。獣医師によれば、『随時レントゲン等ですぐにチェックが可能な(福島県いわき市の)競走馬リハビリテーションセンター(常磐支所)で立ち上げてみてはどうか』とのことでしたので、そちらの安心できる環境下でリハビリを進めさせてもらう予定で考えています」(矢作調教師)最低9ヵ月で骨片の状態によってはもっと掛かるかな?夏の北海道に間に合ってほしいと願うばかりです。※画像・談話等はクラブより許可を得て掲載しています!アスロス無理させてしまったかな?痛かったよなお疲れ様全(0-1-1-0)芝(0-1-0-0)ダート(0-0-1-0)430万ぽちっとよろしくね