ニャらり家の2月29日
セルカークレックス コレクションごもくときなこの婆婆通信お便り大変ご無沙汰いたしております。河田さんもにゃらりメンバーも、もうすぐ来る春を元気に待つ日々と思います。米ママから2020/6/2に生まれた「ごもく」と、麦ママから2021/5/5に生まれた「きなこ」の婆〜やです。生涯を家の中だけで過ごす彼女達に、もっと元気いっぱい走り廻り、庭に来る鳥や虫を楽しんでもらいたいと、、そして隠居の林住期を過ごすための婆婆の棲家をと、街中から、自然がたくさん残る場所へと昨年6月に住を変えのでした。ごもくは今も変わらず、神経科に経過観察に連れて行き、免疫調整剤とわずかな量の痛み止めは続いていますが、凄く安定しています。ますます穏やかでスローな動きのごもくです。最近、米ママに似て来たように感じます。ストーカー猫の最たるもので、椅子に座ると、机から肩に脚を掛けて身体に登ってきます。こたつに座ると、座椅子の背から上がってきます。相変わらず繭糸のような細く長い冬毛で、どうしようもない程に(もこもこ)(ぼうぼう)(もしゃもしゃ)で丸い大きな毛だるま猫。それでも毛玉にはならず、毎日猫用の厚手のシートで拭き、ブラシが入るところはしっかりブラッシング。毛の深いところは、規則正しい織物のように密っしり織られているため、あえて解きほぐしません、、というか、何枚も重なっているため無理と、。食べる事が大好きで、いつでも何処でも何でも食べたい子ですが、筋肉疾患があるため4、8キロを超えないように、コントロールしています。小ぶりのきなこちゃんは、、、いつも元気で変わりません。時々、いろいろやらかしてくれますが、今もお調子猫です。ごもく程ロングでは無い彼女は、冬毛でも全くブラッシングのメンテナンスが不要。緩くウエーブしてるのに毛玉が出来ないの。なのに、ごもくのブラッシングを始めると必ず間に入って来て、「私が先」と、もつれの無いお腹を見せます。2階に上がっては、「婆ー婆ー」と呼び、階段下で「キナちゃん見ーつけた❣️」と声をかけるまでしつこく呼びます。何を言っているかが解るほど、お喋りで要求したり訴えたり。ダッシュ💨も相変わらずで、ごもくを飛び越えて走り廻ります。それが鬱陶しいのか面白いのか、ごもくまでドスドスと追いかけます。「寒っぶー」と言いながらこたつや薪ストーブの前から離れられない「きなこ」。。何十枚と毛布を背負ったような毛で暖房不要の「ごもく」。婆婆の老化防止にと、元気に日々務める2匹です。こんにちは新居へのお引越し おめでとうございます。自然に囲まれた素晴らしい土地と、新しく素敵な住まいへご一緒できた…というより、彼女達の為にもという恵まれた生活の場を与えて頂き、ありがとうございます。雪のように降り積もる毎日の記憶が、優しくとける様に沁みて今になる。はしゃいで、お話して、食べて、眠って…薪ストーブの前の二匹に 来世は生まれ変わりたいくらいです。毛づくろい大好きな子は、お腹の中に毛玉を貯めてしまわないように、ブラッシングをしてあげると、病気の予防になります。毛玉を吐くのが上手じゃない子もたまにいます。米も麦もレビン(チンチラゴールデン)の娘ですので、毛の軽さ柔らかさは 折り紙つき。でも、心配いりませんね、婆婆さん(ママ)のお手入れはきなこちゃんのお墨付き。米は夏のサマーカットが、半分戻り強い巻き毛の渦がおしゃれな猫になっています。麦は食欲に負けてころころに・・・。おばあちゃんのみいもころころに・・・。可愛いすぎ…るけど、イカンですね。