野良猫ヤマト、おうちへ引っ越し後

[おうちへ来てから：ヤマトの好き嫌い] カテゴリの記事

全40件 (40件中 1-40件目)

1

• トイレ清掃

  きのう、ようやくヤマトイレを洗う。さぼりがちでごめんよ。暑いのでヤマトは涼しい場所を求めてさまよっている。ネコは涼しい場所を探す天才だというが、ヤマトが転がっているそばに行ってみると、確かに風がよく通っていて涼しい。しかし人間様がそこに新聞やらお茶やら一式持って来て居座ろうとすると、暑苦しくてイヤらしくどこかへいってしまう。冬はあんなにくっついてくるくせに。

  2009.07.03

• 

  これはかわいそう

  ＜前提＞・猫はカンキツ類が嫌い。・しかし、カンキツ類のサイズによっては、猫の帽子にピッタリのサイズがある。＜実験内容と目的＞・みかんを半分に切って、皮で帽子を作ったら似合うのではないか。・しかし、激しく抵抗されるのではないか。＜実験結果＞たいへん恨めしそうな顔をしている。でも、よく似合う。＜後日談＞みかんをそばに持っていくだけで顔をそむけるようになった。すまんヤマト。でも面白かった。

  2009.03.30

• 贅沢はいいません

  スーパーへ行って「ピュリナONE」を買おうとするが、二軒ハシゴしてもピュリナONEのインドアキャット用サーモン味が売り切れ。残っているのは「シニア猫（１１歳以上）」とか「ターキー」味とか・・・。どうやらリニューアル期なので店頭に品薄であるらしい。ターキーは以前、サイエンス・ダイエットで試してみてヤマトには珍しく残していたので、あんまり買いたくない。しかし、それ以上スーパーをハシゴするのも面倒で結局ターキー味を買う。いまのところきちんと完食。好き嫌いをしないヤマトさんえらい。※追記その後、ターキー味は気に入ったのか普通によく食べている。

  2009.03.07

• 

  実験好きな飼い主

  ▲ヤマトにもバレンタイン？･･･というわけではない。ヤマトはすべての猫と同じで、紙袋と箱があったら入らずにいられないだけ。ヤマトは甘モノには興味がないが、ちくわなど練りモノは好きらしい。野良のときにもらっていたのだ。そこで、「かまぼこ」を買って来て、人間が食べる部分は包丁でそっくり板から切りはがしてしまう。かまぼこが数ミリだけ張り付いているかまぼこ板をヤマトに与えたら、どうするだろう。子供のころ、私はあの「板にへばりついている残りかまぼこ」が食いたくて、一生懸命前歯でこそげ取って食べたことがある。しかし、人間の歯ならできるが猫の歯なら無理だろう。一生懸命舌でなめるかな。あきらめるかな。「LOVEぼこ」を買って来て実験したくて、うずうずしているバレンタイン。

  2009.02.14

• ワタシは小鳥じゃない

  夏は暑すぎて猫草が枯れてしまうので、ここ数ヶ月はずっと外で「エノコログサ」という雑草をつんできて食べさせている。ヤマトさんも、どうやらペットショップの猫草よりエノコログサが好きらしい。きっと野良時代、ひもじいときにそれを食べて飢えをしのいでいたのだろう。さて、本日、お買い物から帰ってきたらヤマトが走り寄ってきた。いつもどおり、外でエノコログサを摘んできたと思ったらしい。しかし、買い物で手がいっぱいだったので、今日は摘んでいなかった。そういえば猫先輩が「うちはホウレン草の若いのを食べる」と言っていたな・・・と思い、買って来た「l小松菜」を差し出してみたが・・・一生懸命匂いをかいでいたけど、結局食べなかった。そういやコマツナって、刻んで小鳥にあげるような野菜だったな。

  2008.10.02

• 扇風機目当て?

  最近、ヤマトがフロ上がりの私にやたらスリ寄ってくるのは、扇風機目当てかもしれない。さいきんはもう涼しくなってきたので、クーラーはつけていない。でも扇風機は時々つける。帰宅したときや、フロ上がりなどだ。昨日の夜、暑かったので何となく扇風機をつけると、「扇風機のブーンという音を聞きつけたかのように」ヤマトがとことこやってきた。そして扇風機の前に寝そべる。そういえば、フロ上がりに扇風機をつけるのは私だけで、夫はつけない。「扇風機がつく＝涼しい上に、人間がしばらくそこで動かないので構ってもらえる」と学習したのか？

  2008.09.04

• 風呂あがり萌え

  最近、やたらとフロ上がりの私の足にヤマトがまとわりつく。なんでかフロ上がりがいいらしい。やたらとぺろぺろ舐めてくるし、スリスリしたり、足と足の間をすりぬけたりしてゴロゴロいっている。ちなみに、夫のフロ上がりには無関心である。

  2008.08.17

• ちゃぶ台返し

  ヤマトは今年になってから、エサの食べ残しにタオルをかぶせるようになった。ところが、最近は勢い余ってタオルをひっかけすぎて、エサ皿ごとひっくり返ってしまい、中身が全部こぼれてしまうことがしばしばある。･･･という話を猫先輩にすると、それは、「こんなもん食えるか」という意味だと言われた。でもちゃんとこぼしたヤツを食べてるんだけど･･･。と言うと、「それしかないんだから、しょうがないもん」だそうだ。う～む、我が家では冗談で「ヤマトのちゃぶ台返し」と呼んでいたのだが、本当にそういう行為だったのか。しかし、エサはサイエンス・ダイ＊ットの新しい袋（３キロ入り）を買ったばっかり。ヤマト、しばらくガマンしなさい。ていうか贅沢言うな。

  2008.05.02

• 工事中

  現在、近所で工事をしている。毎日昼間、ギィィィィーーーーーーというものすごい音がする。最近クルマの音くらいではビクビクしなくなったヤマトさんだが、さすがに工事音はツライらしい。そのせいか人間が部屋にいるときは、どこにいようとも必ずヒザに乗ってくる。

  2008.04.02

• ワタシは猫舌じゃない

  「猫舌」という言葉があるが、どうやらあれはウソらしい。・・・というか、少なくともヤマトはそうではないらしい。最近、「足湯」をしようと湯の入ったバケツを持ってくると、ご主人様が使う前にヤマトが湯を飲むようになった。測ってないので分からないけど、４３～４５度くらいはあると思う。飲み始める前に、舌で軽く水の表面をなでてみて温度を確認している模様。しかし、それよりワタシは、この「イスから身を乗り出してバケツの水を飲むヤマト」のケツをどんと押して、ぼちゃんとバケツに落ちたら面白いだろうなあと・・・。

  2008.02.12

• 雪

  本日、わたくしどもの住む地方は積雪。滅多に雪など降らない地域なので、飼い主のワタシは喜んで窓にへばりついている。ヤマトはというと･･･雪にはさっぱり無関心で、こたつはないけどファンヒーターの前で丸くなっている。

  2008.02.09

• するめの郷愁

  ヤマトが去年まで住み着いていた職場には、以前「食べものの自販機」があった。でもそれが何だか変なチョイスで、菓子パン以外にクッキー、じゃがりこくらいまでは理解できるけど、常に「スルメ」や「チーズ」など酒のつまみのようなものがラインナップにあった。今にして思えば、あれはヤマトをはじめ他の野良猫たちにもスルメを与えたい誰かの陰謀だったのか。今日、何気なくコンビニで買って来た「スルメ」の袋を開けると、ヤマトが大コーフン。匂いだけで分かったらしく、足元でニャーニャー泣き喚きイスに前足をかけて大主張。こんなに食べ物で興奮しているのは、イワシとかつをぶし以来である。「あげません！」と言っても、名残惜しそうに私がスルメをつまんだ指をぺろぺろなめていた。絶対誰かにもらっていたに違いない。

  2007.09.16

• 

  アルミの感触

  猫はアルミホイルが肉球に触れる感触をたいへん嫌がると、猫本に書いてあった。だから、猫に入って欲しくないところにはアルミホイルを貼るといい、と・・・。そこで、去年の秋にヤマトを引き取る前は、台所や冷蔵庫にアルミホイルをべたべた貼りめぐらしたものだ。しかし・・・。ヤマトは何ら嫌がることなく、普通にアルミホイルの上に乗ってきた。意味が無いので撤去した。今は遠い思い出。それにしても、まあ嫌がりはしなくてもアルミの感触が好きではないんだろうと思っていた。＊＊＊ところで、当ブログの管理人はたいそうアウトドアが好きである。アウトドア好きの方はご存知かと思うが、アウトドアグッズのひとつに「テントマット」もしくは「銀マット」などと呼ばれる、アルミコーティング（というのか？）されたマットがある。その「銀マット」を、押入れ整理の際に出していたら･･･▲すかさず上に乗るヤマト。アルミの感触はイヤじゃなかったのか。床に敷かれたもの（紙、布、マットなど）の上に乗らずにはいられない習性に負けたか･･･。ヤマトのお気に入りリストに、また新たな一行が刻まれた。

  2007.09.04

• 同じく

  ▲猫じゃらしと同じく毛糸だまや、ボールにも全く興味を示さないヤマトさん。無理やり持たせて撮ってみました

  2007.08.30

• いわしの身と頭に関する考察

  ＜実験＞「イワシ」を焼くと、ヤマトがあまりにも欲しそうににゃあにゃあ鳴くので、ついに夫が折れてヤマトにもイワシをやることに。＜実験方法＞前やったみたいに「魚の身を洗って与える」と食べないらしい。あと、以前生ゴミから食べカスのイワシを盗んで「おかしら」をキレイに喰ってしまったことがあった。この２つの事件より、夫が「身よりおかしらの方が好きなのかな」と考察し、洗わない「おかしら」を皿に入れる。しかし、私が「いや、やっぱ身が食べたいんじゃないの」と「身｣も少し入れてやる。普通に与えてもつまらないので、ヤマトが廊下へ出たすきに、部屋のごちゃついた場所に皿をこっそり置いておく。＜結果＞ヤマトはしばらく気がつかなかったが、やがて警察犬のようにくんくんと床のにおいをかぎ、見事いわしの皿を見つける。真っ先に「身」をくわえて取り出し、むしゃむしゃ食う。「おかしら」は一応舐めていたが、盗み食いしたときのガッツは見られず、3時間ほどそのままにしておいたが「おかしら」は食べず。その後、ヒジョーに満足したのか、大興奮で部屋中を駆け回る。＜結論＞やっぱり「身」が食べたかったのね。盗み食いのときは「おかしら」しかなかったからそれで我慢したけど・・・。★ヤマト的焼き魚ランキング洗ってない身　＞　洗ってないおかしら　＞＞　洗った身

  2007.08.29

• じゃらされません

  ▲いわゆる「ねこじゃらし」式のオモチャに全く興味を示さないヤマト。顔の前で振ってみせても、迷惑そうにそっぽを向く

  2007.08.28

• サンマ防衛戦

  秋刀魚の美味しい季節がやってまいりました。炭火で焼くのが望ましいですが、ここはグリルで我慢するとしましょう。こんがりと金色に焼けたら･･･もう飼い猫が黙っていません。にゃーにゃーと催促します。しかし、そんな猫は無視して、大根おろしに醤油をひとたらししたものを添え、スダチをしぼりかけていただきます。食べ終えて食器を片付けるときは（ベランダにゴミを出すまで！）スキをうかがっている飼い猫の首根っこを押さえつけておくことを忘れずに。

  2007.07.25

• ひみつのなごみ場所

  夫のフィギュア部屋にて。ひそかにこの部屋は風通しもよく、景色もよく、ヤマトはお気に入りのご様子。しかし、こんなにごちゃごちゃしたものをひとつも倒さず壊さずのヤマトはさすがにおりこうさん。

  2007.07.24

• 

  ヤマトのしてやったりの日

  ▲ざまみろここ数日、ヤマトをいい子だの賢いだのとホメていたから、いい気になったのか。野良猫出身のくせに一度もゴミを漁ったことのないヤマトが、ついに生ゴミを漁った。そう、前日の「焼き魚のカス」である。食後、ヤマトがこっそり台所に忍び込んで食べないように、先にビニール袋に魚の骨だけ入れて口をしばっておいた。それを他の「燃えるゴミ」と一緒に大きな黒ゴミ袋に入れておいた。これで大丈夫だろう、とうっかり大きな黒ゴミ袋を開けたままで皿を洗っていたら・・・どうやら、皿を洗っていて注意がそれたスキにこっそり魚入りゴミ袋をくすねたらしい。ここからが賢いヤマトなのだが、その場（台所)で食べると怒られるのが分かっていたのだろう。その袋をリビングにこっそり引き込んで、人間達が寝静まるのを待ってから食ったのだ。朝になったら、リビングには食い破られたビニール袋と、魚のホネが行儀良く並んでいた。魚の身や臓物はきれいに食べつくされていて、ホネだけが残っていた。しかし、我々夫婦はヤマトが魚入りゴミ袋をこっそり盗っていったのに全く気づかなかった。大きな黒ゴミ袋はちゃんとヤマトが入れないベランダに出したのに・・・。くっそ～～～、やられた。完敗。

  2007.07.16

• ヤマトの嬉しい日

  けさ、ヤマトさんはゲロ。さて、我々人間様の本日の食事は、昼ごはんが「かつをぶし」でダシをとったうどん、夜が焼き魚であった。・・・ヤマトにとっては、見せられるだけで食べられないこのラインナップは拷問であったろう。昼はかつをぶしの匂いを素早く嗅ぎつけて「にゃあ」「にゃあ」、夜は魚を食べる我々のそばでいい子座りをして、じっと見つめながら「にゃあ」「にゃあ」。さすがに２食つづけてヤマトの好きそうなものをそばで見せ付けるのはかわいそうになってきたので・・・、ちょっと久々に「トリートメントシャンプーinタオル」で清拭したあと、ご褒美に「かつをぶし」を少しやった。ヤマトは大喜びで一生懸命細かいカスまでなめとっていた・・・・。

  2007.07.14

• ヤマト扇風機デビュー

  暑くなってきたので、我が家では扇風機を出した。ヤマトにとっては、たぶん扇風機は初めて見るシロモノだろう。うちわがキライなくらいだから嫌がるかと思ったけど、意外と落ち着いて風の当たる場所にいる。前に飼われていたときに慣れていたのかな。

  2007.06.12

• ヤマトの嫌いなもの

  ・床に落ちたヤマっ毛をとるための「コロコロ」　粘着テープの「ねちねちっ」という音が嫌いなのか、逃げてゆく。・うちわ　なんで嫌いなのかよく分からないが、扇いでいて風がかかると、やはりイヤそうに逃げてゆく。

  2007.05.27

• ゴハン

  うちに引き取ってからずっと、エサはサイ＊ンス･ダイエットのカリカリにしていたのだが、最近は残し気味だったので飽きてきたのかと思い、アイ＊スの白身魚味に変えてみた。･･･匂いが強烈。ヤマトさんはというと、イマイチがっついて食べない。前の方が良かったのかな。ただ、野良出身なだけあって、ハンストだけは絶対にしない。食べるのは食べる。猫本にはよく「猫は飽きっぽいので、ローテーションでエサを変えるのも一策」てなことを書いてあるが、贅沢な奴だ。野良のくせに・・・。あ、「元」野良か。

  2007.05.11

• オモチャ

  ▲最近のマイブームはヒモとチョロQ。走らせると張り切って追いかける今日もゲロ。そして、いつもならヒルネしてる時間（朝の１０～１１時）にやたらと遊びたがる。

  2007.04.04

• ワタシは肥満じゃない

  職場のＤさんメッセージありがとうございます。Ｄさんは小鳥を飼っているので、動物病院にゆくたび色んなキャットフードの試食品をもらってきてくれた。で、サイエンス･ダイエット「成猫用」の中に混入して与えているのだが、「避妊済みの雌猫用」「子猫用」「チキン味」などは普通に食べていたのに、ひとつだけ食べないものがある。それは、サイエンス・ダイエットの「肥満猫用」である。「サイエンス～」の普通のカリカリと形はまったく同じだが、明らかに色も薄いしニオイもしない。いかにも「病人食」というかんじの見てくれである。もしかしたら薬っぽい味でもするのか。「成猫用」と「肥満猫用」を混ぜて与えて、あとでエサ皿を見るとキレイに「肥満猫用」だけ残していた。ちくしょう。

  2007.03.26

• いわし

  我が家は焼き魚好きなので、夕食に焼き魚が多い。しかし、その中でも「いわし」をどうしてもヤマトがくすねようとするので、先日、ついに一切れヤマトに与えてみた。勿論人間が食べてる皿から直接やったりしない。骨をとりのぞき、水洗いして塩分を落とし、ヤマトのエサ皿に入れてやってみた。・・・しかし、あまり反応が芳しくない。たしかに食べたけど残した。アイムスのカンヅメとかを開けるほうがよっぽど喜んで食べる。水洗いしてしまうと美味しくないのだろうか。たしかにニオイがあんまりしなくなるからなあ・・・。「いわし」は、二回も台所まで忍び込んで盗み食いをしたくせに。

  2007.03.02

• ヤマトの大敵

  たいがいの飼い猫はそうらしいが、ヤマトは掃除機が大嫌いである。うちには普通の掃除機と、そのへんが汚れたらずずいっと吸えるハンディ掃除機があるのだが、どちらも取り出すだけでそそくさと逃げる。先日はこちらが掃除機を取り出すとツメをガリガリ研いで、すわ「決戦」かと思われたが、ブイーンと音がなるとやはり逃げていった。

  2007.02.14

• 花かつを

  我が家では、「だし」を昆布と「かつを」から取っている。台所で花かつをを出していたら、ヤマトが音もなく台所にすべりこんできた。匂いで分かったのか・・・。「ダメ！」と言っても、いつもならすぐ引っ込むのに必死で床に落ちた「かつを」を舐めようとする。食ったことがあるに違いない。でも、猫次長は「かつをなんか、味が濃いから絶対にやっちゃダメ！」と言っていた。あきらめろ、ヤマト。今のところ人間が食べているものをヤマトにやったことはない。

  2007.02.03

• これしかありません

  数日前に病院通いが終了してから、ごはんはドライフードのみにしている。病院通いしているときは、クスリを与えないといけなかったので、カンヅメの柔らかいフードにクスリを混ぜて与えていた。何種類か試したが、ヤマトはアイムスのカンヅメが大好きなようで、これをやるときは大興奮。でも、動物病院の先生に聞くと、本当はやはりドライフードだけのほうがいいらしい。そんなわけでここ数日ドライフードだけやっているが、ヤマトは特に「カンヅメをあけろ！」と催促することもなく、おとなしくカリカリを食っている。･･･エライ。もし柔らかいフードをねだられても「これしかありません！」とスパルタ教育することにしよう。

  2007.02.02

• 

  人間の食べ物

  ▲新年会で友人がおみやげに持って来てくれたおせんべいの箱に入ってなごむヤマト人間の食べる物は絶対やっちゃダメ！と大概の猫本に書いてあるので、人間の食い物は絶対に与えていない。が、そこは元野良猫。職場にいたころ、お客さんに色々ともらっていたらしい。それで、私たちが食べているものでも、反応するものとしないものがある。ヤマトが反応する食べ物・かっぱえびせん・ケンタッキーフライドチキン・アイスクリーム・とろけるチーズ・焼き魚このへんはきっと、野良のころもらっていたのだろう。

  2007.01.06

• ついに乗った

  ついに、食卓そばのスチール棚（高さ1.3ｍ程度）にヤマトが乗った。ちゃんと登れるように片付けて、ワンステップでは飛び乗りにくいだろうとイスまでそばに置いていたのだが、あまり興味を持っていなかった。ところが、今日はしきりにニオイをかいでその辺をうろうろしている。しばらくしてついに飛び乗った。・・・その後１０分くらい、困ったように周囲を見渡している。降りようにも降りられなくなったのか。それともゆっくり休みたいのか？と、タオルを敷いてやると、何とタオルの上で丸くなって眠りはじめた。敷物が欲しかったのか。いつの間にそんな贅沢猫に・・・。一時間後、悠然と飛び降りた。ヤマトのお気に入りリストにメモされた模様。

  2007.01.05

• 

  段ボール万歳

  ▲獲物の様子を伺うヤマトヤマトはあまり高い場所には興味を示さず、どっちかというと狭いところに入りたがる。職場でもらってきた段ボール箱を適当に積んでおいたら、気に入ったらしく時々入っている。ネズミのおもちゃなどで遊ぶと、こういうところに入って様子を伺っている。

  2006.12.28

• メリークリヤマト（後編）

  （昨日のつづき）さて、この義妹からのクリスマスプレゼント。届いた紙包みを解く前にメッセージカードを読むと、「ヤマトちゃんが怖がるかも・・・」と書いてあった。ヤマトが怖がるようなプレゼントとは？といぶかりながら開けてみると、このスリッパが出てきたわけだ。勿論、口のところに足をつっこんで使う。履いてみると、とても暖かい。それで、ついイタズラ心が起こり・・・クロゼット上の猫ベッドで安らかに寝ているヤマトさんの前に二足突き出して、「ぅう～、わん！わん！」と、吠えてみたのだ。・・・夫婦二人で。のんびりお休みになっていたヤマト、飛び上がって逃げる。しっぽをいつもの倍にふくらませて、両耳なんか水平になるぐらい伏せて、ものすごい怖がっていた。「ごめんごめん、これはホンモノじゃないからね」とスリッパをぽこぽこ殴ってみせたが、本気で怯えていたので別の部屋にスリッパを片付けた。ライバルも多い野良生活から平和な家に引き取られてぬくぬくしていたのに、今回のイタズラはよほど衝撃だったらしい。夜寝る前も、翌朝（つまり今朝）も、部屋中のスキマというスキマをすべて探し回って、「あの怖い犬」がいないかどうか必死でパトロールしていた。すまなかった。ヤマト。m(__)m

  2006.12.25

• 

  メリークリヤマト（前編）

  職場のDさん、メッセージありがとうございます。ナイトスクープで「猫に腹巻をつけたらふにゃふにゃになる」というのをやっていたので、是非ヤマトで試してくれ、とのこと。是非、年が明けたら職場のアッシュで試してみましょう。＊＊＊さて・・・クリスマスのプレゼントに、義妹がこんなものを贈ってくれた。これは何かと言うと、スリッパである。そして、こいつのサイズはというと・・・▲こんな大きさ。ちなみにこれは遠近法ではない。ヤマトをヒザに載せた夫が座っているイスの足元に置いている。つまり、ヤマトの体くらいの大きさの「犬の顔スリッパ」なのである。（後編へつづく）

  2006.12.24

• 

  写真

  正面から写真を撮られるのが嫌いなヤマト。携帯でもデジカメでも、カメラを向けると顔をそむけるか、目を閉じてしまう。写真は珍しく目を開いているところ。職場に居たころ、お客さんでヤマト好きの人が一生懸命携帯で写真を撮ろうとしていたが、なかなか撮らせてくれなかったらしい。で、やっと撮れてワタシにもくれたのがこれ↓なんか怒ってるよね。

  2006.12.13

• 暖房LOVE

  電気ストーブをつけると、ヤマトがその前で置物のように動かなくなった。毛皮を触ってみると、熱くなっている。「こんなに熱くなるまで近づいたら駄目だよ、ヤマちゃん」と言ってもじっとしているので（当たり前か）、仕方なくストーブを遠ざける。近寄りすぎてヤマト炎上、なんてこたないと思うが・・・。

  2006.12.08

• 

  社長イスの攻防

  ヤマトがウチで一番好きらしいのは私の仕事イス（別名：社長イス）。一旦ここに座ってしまうと、自分の意思で降りない限り、こちらがどかそうとしても絶対にどかない。ヒモでじゃらしてみても、違う場所に乗っていたら飛び降りて遊ぶのに、こんな按配でチョイと触るだけ。抱き上げようとすると「ニャッ」と鳴いて噛み付いて抵抗するし、しょうがないのでイスごと斜めに持ち上げて下りるしかないようにしたら、イスにしがみついてギリギリまで抵抗する。果ては、イスを持ち上げている私の手にネコパンチをお見舞いしてくる。慢性の腰痛モチの私は、このイスがないと仕事ができない。乗っ取られてたまるか。しかし、ヤマトは野良猫の癖にしつこくしつこく職場の建物に侵入を繰り返し、ついに粘り勝ちで我が家に引き取られて来た娘である。いつかこの社長イスも・・・。

  2006.12.06

• 勤労感謝のヤマト

  ▲ヤマトのマイブームは輪ゴム今朝はA４トレイトイレにはフン・オシッコの跡ともになし。朝は珍しく「かまって～」とも言わず、おとなしく寝ている。今日の発見！私の「髪の毛を束ねるゴム（わっか状）」が面白いらしく、自分でネコパンチしては一生懸命追いかけている。なるほど。スノコの下に入ったときも、自分の手で器用に取り出していた。すごい。ひとり遊びできるおもちゃが見つかってよかった。基本は昼間、夫婦とも仕事で出ているので。でも、ワゴムがコードでからまってるようなとこに入ったらまずいから、そのへんはガードしとかないと・・・。夜、来客あり（片方は猫嫌い、片方は大の猫好き）。猫好きな方、両手でヤマトの顔をつかみ、ものすごい勢いでぐりぐりといじる。ヤマトは嫌がるでもなく、おとなしくされるがままになっていた。やはり来客の多い職場に居たせいか、人見知りしない。週末には猫先輩が遊びに来る。ヤマトはツメを切ってもらったことを覚えているだろうか。

  2006.11.23

• 草好きヤマト

  おみやげに外で摘んできた「ねこじゃらし」（エノコログサ）でじゃらしてみると、やはり面白いらしく一生懸命遊ぶ。でも、じゃらしているとき、寝転がって獲物を噛んだりしてエキサイトしてる最中に急に電池切れたみたいに静止するのはなんだろう？遊んでいるときに急に止まって毛づくろいをし始めるのは、コーフンしてる自分を落ち着かせるためだと猫本には書いてあるけど。更にもうひとつおみやげ、外で摘んできた「ただのイネ科の雑草」を目の前に出したら、一生懸命食べていた。ヤマトは本当に草好きだ。猫次長に半年くらい前に「ヤマト専用ブラシ」と共に託されていた（これがヤマト飼うのを決意するダメ押しになった）猫草は、毎日一生懸命食べる。ただ見ていて面白かったのは、草を寝かせて置くと猫の口では食べられないらしく、指で立ててやると横からパクっと食いつく。また摘んで来てあげよう。

  2006.11.21

• 追記

  掃除機の音はやっぱり嫌いらしい。離れた場所でかけてみると、怖いもの見たさの子どものように物陰からこっそり覗いていた。掃除機を見せると、逃げていった。TVの音は平気。

  2006.11.17

全40件 (40件中 1-40件目)

1