catched じゃないんだってば!
3才9ヶ月になる孫とボール遊びをしていたら、たまたまうまくノー・バウンドで受け止められた彼が "I catched it!" と喜んだ。あら、あら、catch の過去は caught でしょうに・・・と思ったが、せっかく喜んでいるのだから、それとなく "Good, you caught it!" と受け流す。catched がどことなく変で言いにくいことには、じきに気がつくだろう。そんなことを喜ぶ祖母ではいけないのだが、母語として英語を覚えようとしている子供でも、私たちが中学生のときにしたかもしれないような間違いをするのだと思うと、なんとなくうれしくなる。