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実際は7月26日(月)の試写会だったので、
もう二週間以上前の話なのだけれど、
当たったので行ってきました。
ネットニュースにあるとおり
(↑クリックで別窓開きます)、ルー大柴と
演歌歌手のさくらまやが来てました。
「大物有名人がきています~!」と言われて
ちょっと期待しちゃったものの。
でも、ルーさんは周囲や一般の子供たちに
とても気を遣う(自分の繰り出すルー語が、
会場を凍らせていることにちゃんと
気づいている(笑))、上品で優しい
おじさまでした。(*´∀`*)
(関根真理ちゃんが大ファンだということを
思い出して、納得♪)
さくらまやちゃんは、近所のトレッサにも
来てたので、別に二度見なくてもいいやと。
(ヒドイかな)
どっちかと問われれば、タダで見られるなら
オードリーのほうがよかったなぁ。(笑)(^-^;)
満足度の高い映画と聞いていたとおり、
王道のこども映画でした。
ただ、別に3Dである必要はまったく
ないんじゃないか、と思うワケです。
昨今、やけにもてはやされている3Dですが、
ダンナさんとも話していたんですよね…。
長い歴史のある映画を立体にする
意味があるのか、と。
そもそも芸術にしろ映画にしろ、
立体に近づけて描かれた画像は、
本当に立体にしちゃう意義を感じない。
なにより、ムスメの
「なんだか途中で立体にみえなくなっちゃった…」
のセリフが一番印象的でした。
目と言うよりは、脳が疲れるよ。年のせい?
まだ技術的に過渡期の3D、設備とメガネの質に
バラツキがある以上、すべての人が
「わぁ~、すごい」と言って見られる日は
もう少し先なんじゃないかな…?
ちなみにこの日渡された3Dメガネ、
壊れてまして。(-_-#)
「立体に見えない…ってか、そもそもこの
青緑の画像はなんなの?」と30分以上
我慢して見てたんですけど、
メガネをはずしてみたら、よほどそっちのほうが
乱視画像ながらも、まだマシな、
鮮やかな色合いなワケですよ。
娘に頼んでメガネを交換してもらったら、
こっちはちゃんと鮮やかな色彩で立体に見える。
で、はじめて、自分のメガネが
壊れていることに気づいたんですね。
しかし、これが試写会ではなく
有料だったら怒るよね。
いったん劇場の外へ出て、係りの人に
メガネをかえてもらったけど、正直、
この時点でかなり気をそがれまして。
話自体に感情移入できなくなりました。
まぁ、ポケモンとジブリを足して、
ピクサーで割ったような作品でした。(笑)
最後のオチはちょっと、やりすぎな
気もするわけですが。
やっぱり、同じような状況におかれた
こどもたちに「がんばれ、応援してるよ」
とでもいいたかったのかな。ε=( ̄。 ̄;)
試写会までのあいだ、時間をつぶすために
銀座のソニービルで見た、
3Dテレビの画質の美しいこと…。
ただただ、感動ものです。
完全に映画の画質のほうが劣ってましたね。
やはり、3Dとして価値があるのは、
世界遺産とか自然遺産とか、
後世に残すべき実際の映像なのでしょうね。
映画は、まだしばらくは2Dで見たほうが
安全だと感じました。
アバターもレンタルで借りて見たけど、
3Dじゃなくてもじゅうぶん楽しめたしね。
要するに、重要なのは物語だということ。
当然のことですけどね。
しかし、本当に十数年ぶりに銀座へ
足を運びましたが、日本人よりも
中国人のほうが多いのには驚きました。
いったい、ここはどこなのか、
本当に日本なのか、と思ったくらいですよ。
しかも、デパートの入り口には
中国語の張り紙がしてあるし…。
日本がアジアに飲み込まれるのは
時間の問題だな、とちょっと
危機感を感じた一日でした。
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↑渋谷はそんなに外人だらけ、という感じはしないんだけどなー。↑
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