モントリオール!4日目、おまけのオタワ
さて、最終日。帰り道にオタワに寄ることにしました。といっても、往路9時間かかったので、さらさら~っと通り過ぎよう、とりあえず、カナダの首都を見てみよう、という感じです。朝8時半頃にはホテルを出ました。多分、オタワで使えるのは2、3時間のことだけに、場所をしぼり、ドラさんが行きたそうだった(いちおうノスケが喜びそうというたてまえで)カナダ自然博物館と、オタワのシンボル、国会議事堂。まずはカナダ自然博物館。生きているかのようなくまの剥製。ノスケも興奮気味。恐竜の模型もとってもたくさん。私のお気に入りはこちら、亀さん?の恐竜骨格標本。こんなのに乗って海を散歩してみたいな。こちらの博物館、改修中のためか、半分ぐらいしかまわれませんでした。でもそのためか、無料。そして、夏休み中もあり、大勢の子連れでにぎわっておりました。その後、国会議事堂に行ってみました。正直、あんまり期待していなかったけれど、ロンドンのビッグベンを思わせる、(実際模しているらしい)堂々とした建物です。本当はここで午前中に行われる、衛兵交代式を見たかったなぁ。あ、これもイギリスバッキンガム宮殿のコピーらしい。ふふふ。余計見たかった。すぐそばにあるコンフェデレーション広場にも行ってみました。これは、第一次大戦の戦没者記念碑。すると、交代式は見えなかったけど、兵隊さん?(多分女性)が直射日光をまともに受けて、毛の帽子を目深にかぶり、直立不動でいらっしゃいました。バイトなのかなぁ?それにしても暑そう。もうお一方(またまた女性)、反対側に立っていましたが、どうやって合図するのか、突然同時に行進したり、向きを変えたり。どこかにネジでもついるんじゃないかと思えるぐらい。オタワ、確かに首都のわりにはこじんまりした街でしたが、行ってみてよかったなぁ。オンタリオ州のどまんなかを通る準ハイウェイを90km/hで進んでいたのでかなり時間をロスしましたが、これぞイナカ、湖と森(山はないけど)の風景を眺めながら2,3時間進んだあと、ハイウェイにもどり、帰宅したのは午後10時ごろ。ドラさん、往路復路ともほとんど一人で、(私の運転、1時間のみ)頑張ってくれました。片道750km、往復1500kmの旅。ドラさん、運転お疲れ様でした。疲れたけれど楽しかったね。ずっと楽しみにしていた旅行が終わって、満足感、疲労感とともに、一抹の寂しさも覚えています。またどこか行きたいなぁ。次の旅行の計画を練らなきゃ。