新しい遊び場・・・そして
うちから車で15分ぐらいのところにできた、新しい遊び場、kidscape 大人は無料、1歳以上のこどもは6ドル、時間制限はありません。スペースは土足厳禁、ソックス着用です。とはいえ、日本のように入ってすぐに靴を脱ぐというシステムが確立していないので、上下兼用スペースが発生します。そのスペースを歩いたソックスは果たしてきれいなのか・・・もう細かいことは言いません。郷に入っては郷に従え。もうこのルールに慣れました。この日はマーチブレイク(春休み)ということもあり、この新たにできた遊び場は大賑わい。ここは日本かと思ったぐらい。入るとすぐがカフェテリア。アレルギーを心配してか、商売っ気が強いのか、外部の食べ物は持ち込み禁止。その割にろくな食べ物を売ってない。せっかくみんなで食べようとたくさんおにぎりを持ってきていたのに・・・奥の遊び場のほか、陶器の絵付けとか、工作するコーナーとか、色々あるみたい。私たちは0歳~36ヶ月のスペースへ行ってみましたが・・・ 歩けない赤ちゃんが主に集うスペース、ノスケはすぐに飽きてしまいました。一角にあった鏡はちょっと気になったようですが・・・そこで、4歳から12歳以下というスペースへ。やっぱりここのほうが楽しそう。ここを上がり、すべり台を降ります。ところが上がることはできても、びびって一人で降りてこられないので仕方なく私も上がったり。ノスケと滑り降りようと思ったら、2歳~3歳ぐらいの天使のようにかわいい女の子が、私に向かってずっと話しかけてきます。とっても小さい声で。。。「おトイレに行きたいけどひとりで滑れないの、助けてください」んま~なんてかわいいの!!!おトイレに行きたい、という緊急性と、かわいさがポイントになり、ノスケをその場に残し、その子と一緒に滑り降りました。はて、ノスケくんは?振り向くと、私に捨てられた悲しさからか、ジェラシーか、滑り台の上で泣いていたわ。それでもノスケは一緒に行った日本人の4歳の坊ちゃんに抱かれて滑り降りて来ました。・・・と、ここまではよかったのですが。。。遊び始めて1時間もしないうちにノスケは急にぐずぐず言い出し、突然嘔吐し、続いて下痢。周りのこどもたちにうつしては大変と思い、私はとっとと撤収。熱も出て下痢もして、どうやらドラさんのをもらったみたい。トロトロと昼寝をして、夕方小児科医に診てもらいました。24時間は薄い紅茶を作ってスプーン一杯の砂糖を混ぜ、それを飲ませるように、24時間後からはパンや米やバナナなどの炭水化物をとらせるように、との指示。外国生活では、郷に入っては郷に従え、が基本なんでしょうけど、やっぱり少し塩分も必要じゃないかと勝手に判断し、お医者さんの指示を聞かず、帰りに韓国食材店に行ってポカリスエットを買いました。1.5リットルで4ドル。高いんですけどね。相変わらず下痢は続いているけれど、夜には元気になってきました。お薬は何にももらえなかったけど、早く治るといいなぁ。私はいつも以上に手洗いを心がけます。kidscape は満喫できなかったので、もう一回ぐらい行きたいなぁ。