|
カテゴリ:農村力デザイン大学
みなさん、むしろって知っていますか?
今はほとんどつくられなくなっているものですが、 池田町で明日開かれる 雪解け村の工房市において、 私、むしろを出店します。 イベントは、こちらから詳細をご覧くださいませ! そして、わたしのむしろは、こんな感じです。 完成品は1枚10,000円。高い! 結城先生がつくるくらしの大事さをお話されてから 自分でつくったものを持ち寄ろうということで やってみましたが、 何を発見したかか!というと、、、、 買う人間の「感覚」と売る人間の「心」のギャップ。 買うときには思う価格と、売ろうとするときに思う価格が違うこと!です。 中国産が3000円なら、5000円ぐらいかなあというのが 消費者意識ですが、 でも自分でつくったものを売ろうと思うと、 中国産がどうとか関係なく、10000円ぐらいもらいたいという気持ちになります。 それは、利益がどうこうではありません。 自分の頑張り度に対しての評価としてそう思うのです。 この売るときと買うときの価格の差って、 まさに農業で起きている問題です。 やっぱり、つくってみないと、買うべき価格が分からないのではないか? 買うだけの暮らしで、麻痺しちゃっていることがあるのだと気づきました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[農村力デザイン大学] カテゴリの最新記事
お久しぶりです♪
明日は賑やかな池田町のようですね♪ 幸せさんのお知らせ見ました♪ はや子もいつか。。。行ってみたいです♪ 頑張ってくださいね! お風邪召されませんよう♪ (2009.02.28 20:52:25) |