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『コーチングの神様が教える「できる」人の法則』(マーシャル・ゴールドスミス著、日本経済新聞出版社)読みました!
最初書店で見かけたときは、買う気はなかったのですが、「あなたをトップの座から遠ざける20の悪癖」が、18個くらい該当していたので(笑)購入してしまいました。
1.極度の負けず嫌い 2.何かひとことつけ加えようとする 3.善し悪しの判断を下す 4.人を傷つける破壊的コメント 5.「いや」「しかし」「でも」で文章を始める 6.自分がいかに賢いかを話す 7.腹を立てているときに話す 8.否定、もしくは「うまくいくわけないよ、その理由はね」と言う 9.情報を与えない 10.きちんと他人を認めない 11.他人の手柄を横取りする 12.言い訳をする 13.過去にしがみつく 14.えこひいきする 15.すまなかったという気持ちを表さない 16.人の話を聞かない 17.感謝の気持ちを表さない 18.八つ当たりする 19.責任回避する 20.「私はこうなんだ」と言いすぎる どうですか、皆さん! 人生で一回は当てはまることをしていませんか!?題名の通り、自分は「できる」と思っている人が陥るツボなのだと思います。「できる」は過信。すべては過去形の「できた」人のはず。どこかで自分が成長しよう、という欲がなくなると悪癖が出るんじゃないかなと思います。ベクトルが自分に向かなくなる-。これが悪癖の根底にあるものです。 以下、引用です。 「自分にとって重要なものを把握していなければ、それが脅かされても気づかない。私の経験では、自分が心から価値を置くものが脅かされて初めて、人は変わろうとする。それが私たちの本性だ。それが自然の法則だ。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 1, 2010 05:59:47 PM
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