トランジットモール
京都の四条通で一般者を締め出して歩道を広げる実験が行われました。 四条といえば河原町通りと並んで京都随一の繁華街のわけですが、歩道は狭いし車は多いし信号が多くて歩いていてもよく止められるしで個人的にはあまり好きではないところです。用があっていくときは地下道(地下街ではない!)を通ります。 バスもここを通る路線は時間がまったく読めず、敬遠をしております。 四条通は交通量が多い割には路上駐車が多く、有効なのは片側1車線だけで、私は昔からここを通るたびに「車が通れないのなら1車線つぶしてしまって歩道を広げればいいのに」とずっと思っていました。 しかし、実験とはいえ実現してびっくりです。やればできるやんか!と思いました(勝手に)。 これからいろんな反応が出てくるのでしょうが、車利用者は反対、歩いてきた人は賛成ということになるのでしょう。駐車場経営者は猛反対といったところでしょうが、あのような中心地に車をたくさん呼び込むこと自体がよくないように思いますので、公共交通を使うようにしていく方向ならば今後もこのように車が不自由であっても歩く人(プラス公共交通)優先にしていくべきと思います。