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昨夜の報道ステーション ご覧になられた方々は若くして命を奪われた
日本人男性の訃報をお聞きになったでしょう。
中国関連の特集は半分にカットされましたが当然の事です。
NGOやNPOで海外で自らの命を掛けて頑張っている若者に頭が下がります。
命と言う 最大の犠牲を払ってまで・・・無念だったでしょう。
無法地帯と判っていながら旅行に行った訳ではない。
地元の農民と溶け合い生活と苦楽を共にしていながら奪われた命。
コレが 初めてではないけれど何時もこの様な事態に遭遇する時 私は
さだまさしの「風に立つライオン」と言う唄を思い出します。
キリマンジャロでの診療生活に命を掛けた男への唄ですが 土地は違っても
同じ気持ちで この唄を思い出します。
此処に「風に立つライオン」の一部分を掲載します。
風に立つライオン 詞 さだまさし
僕はやはり来て良かったと思っています。
辛くないといえば嘘になるけど 幸せです。
あなたや日本を捨てた訳では無く
僕は「現在」(いま)を生きる事に思い上がりたくないのです。
空を切り裂いて落下する滝の様に
僕はよどみない生命(いのち)を生きたい。
キリマンジャロの白い雪 其れを支える紺碧の空
僕は風に向かって立つライオンでありたい。
くれぐれも皆さんに宜しく伝えてください
最后になりましたが あなたの幸福を・・・・
私は詩人では無いので さだまさし氏のこの唄を
ジャララバード近郊 ダラエ・ヌール渓谷に散った
伊藤和也さん31歳に捧げます。
合掌
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