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【韓国ドラマ】淵蓋蘇文（ヨンゲソムン）の感想とかあらすじとかイッチャウよ～！

テジョヨンを見ていた方にはお馴染み、ヨンゲソムンを主人公にした時代劇テジョヨンではテジョヨン(スジョン氏)に対しケットン（犬のうんこ）という名前を付け、馬の台係という……なんとも屈辱的な扱いをしていたあのおじ様が主人公です。テジョヨンを先に見てしまっていたためどんだけ鬼畜なのかとある意味ドキドキしていたのだけれど……。見方を変えれば、人となりや性格は結構かわるものであんなにモサ猛者しかったヨンゲソムンも主役になるとすっかり小奇麗なイケメンに大変身してしまいます。これぞまさに劇的ビフォーアフター韓国ドラマの不思議というかいつもおい！！なぜなんだぜ！！と突っ込んでしまう気になる所があるんですが子役や青年期から成長した姿が違いすぎるって事を個人的に突っ込みたい大いに突っ込みたいいやね、成長して別人になっちゃうのは仕方の無い事だと思うんですよドラマだし……でもね、モノには限度っていうか成長したら別人すぎて誰だかわからないレベルで成長するのは、個人的にどうかと思うの多少似てる人を探してきて欲しいなぁっていつも思うんですよイケメンだったヨンゲソムンが藤岡弘、になるのは本当にどうかと思った藤岡弘、体長は結婚して欲しい位大好きだしイケメンだと思っているんですがあまりにも青年期と背格好が違いすぎるんだもの……さてさて、肝心のストーリーですがテジョヨンを見る限りでも相当なやり手っぽかったヨンゲソムンですが、予想通りのやり手です。韓国ドラマお得意？奴隷からのし上がっていくんですが、とにかくヨンゲソムンは……今まで見たどのドラマの主人公よりも強いです。何があろうが死なねぇよ？謎の力と統率力で敵をなぎ倒すそのお姿はまさに藤岡弘、隊長そのものです。でも……それにしても……ゲソムンは人間離れし過ぎてると思うんだよね。うん。そして展開も、仙人が出てきたり岩穴で修行をして悟りを開く的な事をしてみたりとなんともファンタジー寄り。ファンタジーな世界だからこそ、藤岡弘、隊長の魅力が引き立つってモンですよ。愛、弘、合掌！！イ・セミンもヨンゲソムンも名君であり知将である事は確かですが物事の見方を変えると悪にも善にもなるという好例的な作品でした。この作品とテジョヨンの冒頭～中盤までの時代背景が同じなので両方鑑賞すると楽しめる事うけあいです。万人にはオススメできる作品ではありませんが不思議耐性のある方、韓流上級者の方、藤岡弘、隊長の好きな方……このどれかに引っかかる方なら余裕で鑑賞できると思います。【こちらは、公式から引っ張ってきたあらすじ】隋国の商団の奴隷として売られる途中に商団の主人と縁を結び、奴隷の身分を脱し隋国貴族の家門イミル(李密)の門客になる。そこでイミルのいとこホンブラと愛し合い、後に唐帝国を建設するイセミン(李世民）とも深い関係を結ぶ。淵蓋蘇文（ヨンゲソムン）イセミンが玄無門の政変を起こす頃、高句麗に戻る途中高句麗の秘密修練集団の?衣先人に出会い高句麗に帰って来る。以後?衣先人の師匠から武技と方法、天文など後々天下を治めるのに必要な全てを学ぶ。父の東部大人の座を受け継いだ後、北伐論を広げて南進派のヤンリュ帝(栄留帝)と4部貴族達と対立する。結局ヤンリュ帝を殺害し大莫離支（テマクリジ）にのしあがると唐太宗と天下敗者を競い勝利する。しかし結局願っていた北伐実行を目前に死を迎える。【DVD・関連グッズはこちらから】▼こちらは、イケメンだった青年期のヨンゲソムン淵蓋蘇文ヨンゲソムン～三国流転立志編～ DVD-BOX1淵蓋蘇文ヨンゲソムン～三国流転立志編～ DVD－BOX2淵蓋蘇文ヨンゲソムン～三国流転立志編～ DVD－BOX3淵蓋蘇文ヨンゲソムン～三国流転立志編～ DVD－BOX4▼成長したヨンゲソムン……淵蓋蘇文ヨンゲソムン～高句麗動乱英雄編～ DVD－BOX1淵蓋蘇文ヨンゲソムン～高句麗動乱英雄編～ DVD-BOX2淵蓋蘇文ヨンゲソムン～高句麗動乱英雄編～ DVD-BOX3【関連商品】大祚榮テジョヨン DVD-BOX 2［6枚組］（字幕のみ）

【韓国ドラマ】風の国　感想とかイッチャウよー！！

今回もネタバレ注意（※感想全般……結構言いたい放題な感想ですので見たくない方はこちらからお戻りください。）今回は前回の朱蒙（チュモン）つながりという事で……（感想はこちら→【韓国ドラマ】朱蒙（チュモン）感想とかイッチャウよー！！）風の国です！！ストーリーとしては高句麗建国の父、チュモンの没後チュモンの孫に当たるムヒュルが主人公。役者さんは額に肉ことヨンムンでお馴染みのソン・イルグク氏相変わらずのイケメンっぷりで年を重ねたせいでしょうか、若干シャープになったような印象を受けます。｢まぁ！ムヒュルってば呪われているわ……ムヒュル……恐ろしい子｣と、世継ぎの血筋に生まれながらも洞窟に閉じ込めら毎日壁画を書くという、なんとも悲惨かつ韓国ドラマではよくありがちな生い立ちを背負ってのスタート……なんともドラマティックな展開なんですが……ふと疑問に思った事がある！！そう、たまには……たまには普通にお世継ぎとして始まってもいいんじゃないかと……一応チュモン大王の孫なんだしさぁ……のちに大武神王や戦の神とまで言われた人なんだから……そんなに苦労させなくても……そんな事はさておき、同じ洞窟で絵を描いていたマロこと(チャン・テソン氏)と一緒に旅に出る……と……　　　　　Σ　！　？　なんか……　なんか、どこかで見たこと　ある気がする…………とりあえず、このマロ役のチャン・テソン氏があまりにもバナナマンの日村氏に似ていて……最初はおかしくてドラマどころじゃありませんでした……（笑）ところがこの日村氏が物凄くいい演技をするんですよ。日村氏とムヒュルの男の友情には泣かされる事必死です。朱蒙（チュモン）もとても面白かったですが風の国はより文学的な部分（切なさや空しさ）のようなモノがより描かれていると思います。よく言えば表現力豊かな構成ですし、悪く言えば史実にない事をよくもここまで盛り上げて書けるなぁといった感じです。ですので、史実じゃない事は認めん！！　という方には向いてない作品でしょうね。前回と同じく、テソ王やチュモンの息子であるユリなどチュモンと縁のある人物も多く登場しますがチュモンの没後という事もあってあんなに可愛かったユリ王はおっさんと化しテソ王はヒステリックすぎる名演技でお馴染みのあの人では無くなっていますがそれはそれで面白いです。でもやっぱり、個人的には青い鎧のキム・スンス氏がヤバイ素敵だと思います。あの方、他のドラマでは良い人役で好演している事が多いんですけどねーさてさて、奥様のお楽しみ韓国ドラマの名物今回の横恋慕……恋敵はシャープなイケメンですよー！！あんないい男に取り合いされるなんてなんともうらやましけしからん状態ですねさぁ、困っているなら私が代わりに……………………………………………………………………………………………………。チュモン大王に負けじと、ムヒュルもなかなか女運が無いようで……多分家系なんだろうと思いますがヒロインのヨンさんが戦場でつつましくおにぎりを握っているシーンは海神のチョンファを思い出してしまい……またビールを吹きかけました恋に戦にとムヒュルが活躍していく王道展開ながら案外単調ではないので見ていて飽きませんし全36話と、韓国ドラマにしては短めなので展開もチュモンより早くテンポが良いので見やすいので、私としては続編の風の国の方がチュモンより良かったなぁ～と思います。朱蒙　→　風の国　→　大祚榮（テジョヨン）この順番で見れば……高句麗マスターですね！！風の国第一章風の国第二章風の国最終章韓国ドラマ風の国公式ガイドブック（上巻）韓国ドラマ風の国公式ガイドブック（下巻）

【韓国ドラマ】朱蒙（チュモン）感想とかイッチャウよー！！

ネタバレ注意海神(ヘシン)で一躍トップスターの仲間入りを果たしたソンイルグク（額に肉）のあの人の主役作品。この人、身長どの位あるの？って位デカイですよね。私のオススメ鑑賞ポイントはソンイルグクの殺陣シーンなどで塀などを乗り越えるシーンがあったらまじまじと見て欲しいんですよ……イルグクさんがデカすぎて、塀やセットが小さく見えちゃう不思議。韓国の俳優さんは良い意味で男らしい（ウッホ素敵な肉体美）な方が多いですがこの方は群を抜いてタクマシイ肉体をお持ちな気がします。あれですね、色っぽいとか艶っぽいっていう言葉が似合う俳優さんです。そんなイルグクさんは演技もお上手だと思うんですがいかんせん朱蒙って時代背景が古すぎなんですよｗそのせいか、時々……ツボにはまる人には笑いが止まらないであろう神話っぽいエピソードも満載です。まさか、雷に打たれて死ぬ人が居るとは……ねぇ。あのシーンは個人的に腹がよじれるかと思うくらい笑いました。時代背景は古朝鮮、日本は弥生時代とかその辺りの話なので時代考証とかは結構適当というか……想像による所も多いらしいのである意味ファンタジー寄りといった所でしょうか内容やエピソードはファンタジーでもチュモンを見ると三韓の成り立ちが（百済、新羅、高麗）理解できるので韓国の時代劇を見るとっかかりには最適だとも言えるかもしれない。チュモンを見てから、あぁ、そういう事かと理解できるようになったドラマも多いです。イルグクさんの他にも時代劇ではお馴染みの俳優さんが揃い踏みなので画面内の安定感は異常です。脇役の面白さも◎ヒロインも韓国ドラマではおなじみの相当攻略するのが面倒くさい悲劇のヒロイン（良い意味で）なので、恋愛ドラマ上級者なら余裕でしょう。とはいえ、こんだけ報われないヒロインも珍しいですこの恋愛ドラマが良い感じにストーリーと絡んでいて時代考証的に解らない部分を上手く補っています。ちなみに、吹き替えキャストは｢チュモン王子様……城之内早苗でございます｣まぁ、何が言いたいかと言えばやばすぎる程ダイコンなので、吹き替えは絶対にオススメしません……（笑）モト冬樹が熱演しているだけに、早苗とのギャップが半端無いのは残念なので、鑑賞するときは字幕で。毎回思うんですけど、【声優さん】っていう職業の人が世の中には居るんだから吹き替えの時は【俳優さん】じゃなくて【声優さん】を起用して欲しいです。大人の事情が絡んでいるんだろうけどさぁ……オネガイシマスヨダイコンはさておき、ストーリーですが……とっても長いです全８１話あるので、毎日酒でも飲みながら見ることをオススメしますが……酒を飲みながら毎日見てると意外と展開が速く……ラスト辺りはもう終わっちゃうの？って感じで名残惜しいんですよ。民を巻き込んだ壮大な兄弟喧嘩のキーワードは……毎回お兄ちゃん酷すぎでがテソさんの演技は神がかっていましたね。ホント、テソ王子熱いっす！！唾をぺっぺと飛ばしながら激昂するテソさんを見て私も何度ビールを吹きかけたかは判りません。そのぐらいテソさんは素敵面白いです流石に８１話もあると、全感想を書くのが無理そうなのでこの位にしておきますが……海神(ヘシン)や大祚榮（テジョヨン）みたいな熱めの話が個人的には好きなのでこれらと比べると……内政のターンやババア（巫女と嫁姑問題）のターンが多くうーんでしたがチュモンはキャラ立ちもしっかりしているので結構楽しかったです。日本でも話題になった作品だけあって、結構楽しめました。↓興味のある方は是非下のリンクから覗いてみてください！↓朱蒙〔チュモン〕第一章【Blu-rayDisc Video】THE LEGEND OF 朱蒙〔チュモン〕舞台裏全記録第一章THE LEGEND OF 朱蒙〔チュモン〕舞台裏全記録最終章