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ピーター・バフェットの株式日記

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2011.04.18
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カテゴリ:電子部品産業

韓国サムスン電子もHDD事業の売却検討



この記事から:

●今いったい何が起きているのか。それはなぜ起きているのか? 業界の今後に何を意味するのか?

●台湾のPC部品メーカーとスマートフォン部品メーカーの業界に何が起きてるのか。

●PCの主要部品、HDDの主要部品株の中で売りの銘柄とそうでない銘柄があるとするなら

 どこで線引きすべきか。

●今ここで叩き売らないといけない銘柄はどれか?

●日本のHDDのKey Deviceメーカーの中で買いと言える銘柄はあるのか。

 それは本当にそうだと言える根拠は何なのか?









某紙の記事から:

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韓国サムスン電子、HDD事業の売却検討
2011年 4月 18日


関係筋によると、韓国のサムスン電子は赤字のハードディスクドライブ(HDD)事業を売却して、その売却益を成長分野に投資することを検討している。 同社としては15億ドル(約1250億円)での売却を目指しているが、10億ドルを下回る水準での売却もあり得るという。売却先として可能性があるのは米HDDメーカー、シーゲート・テクノロジーだが、同社はコメントを拒否した。


 世界最大の半導体と液晶ディスプレーテレビのメーカーであるサムスン電子の利益は最近減少しており、同社は4月に入って、今年第1四半期(1~3月)の弱い利益見通しを発表した。同社はHDD事業の売却益を有望な事業分野に投資することを考えている。同社は2月、民生用電子機器からの事業多様化の一環として、米国のバイオ薬品サービス会社クインタイルズ・トランスナショナルとの合弁会社設立計画を発表した。



HDD業界は、HDDの代わりにフラッシュメモリーを記憶媒体として使う米アップルの「iPad(アイパッド)」やその他のタブレット型端末の成功に押されている。このタブレットの好調はHDDの主な利用先であるノートパソコンの売り上げの伸びも圧迫している。



昨年第4四半期(10~12月)時点で世界のHDD市場の約11%のシェアを持つサムスンは、HDD事業で赤字を続けている。一方、日立製作所は3月、HDD事業を現金と株式約43億ドルで米ウェスタン・デジタルに売却すると発表した。これによってウェスタン・デジタルのHDD市場シェアは50%近くに上昇する。アイサプライによると、シーゲートの第4四半期のHDD出荷は全体の29%を占めた。



米証券会社ニーダムのアナリスト、リチャード・クーゲル氏は「閉鎖を別にすれば、サムスンにとってHDD事業の売却以外に合理的な選択肢はない」と述べた。また、シーゲートが最大のシェアを持つ企業のサーバーやストレージシステム向けのエンタープライズ・ドライブと呼ばれる分野にはサムスン製品がほとんどないため、当局に反対されることもないとの見通しを示した。







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Last updated  2011.04.18 12:13:00



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