2012年4月8日(日)夜
日経平均は9500円割れまで突っ込むかもしれないですね。・
そこは買いか売りかなんてね。それは僕の根拠なき予想。あっち向いてホイホイの予想です。
また外れますよ。馬のウンチを見て走りを予想するようなかっこいいもんじゃござんせん。
以下は、S&Pのサム・ストーバル氏の来週の予感、朝の日経CNBCやBloombergなどよくテレビに
出てくる、大ベテランのおじさんです。週末の記事の一部です。
●スタンダード・アンド・プアーズ(ニューヨーク)の首席エクイティ・ストラテジストのサム・
ストーバル氏は「週の初めは厳しいかもしれない」と述べ、先週の株価下落が続く可能性が
あるかどうかが問題だ、と指摘した。
さらに、S&P500指数を構成する10業種のうち、電気通信や素材など6業種で業績が悪化
すると予想している。ストーバル氏は、第1四半期の業績は全体としてパッとしないものに
なる可能性が高いと述べた。 // End of quote:
この内容なら、 相場は下にいくのが自然。これに反して上昇したなら、
そこが売りということでしょうか。波乱に満ちた展開になりそうね。
さてどうなるでしょうね。欧米金融マンにとってはイースター休暇中は
頭を空っぽにして子供と遊びにいくのが普通。。100人のうち、97人はそうずる。
と僕は思う。
少し気になるね。
●米国債相場は上昇。10年債利回りは昨年10月以降で最大の下げになったこと。
●スペインとドイツの10年債の利回り格差は12月12日以降で初めて400bpを超えたこと。
●ドルが対円で急落ともいえる下げを見せている。今回の雇用者数の伸びを受け、市場で
量的緩和への見方が強まるだろう。。。などといった観測。
いよいよ始まりますね。相場の流れが変わる材料ですね。
●アルコア皮切りに決算シーズン開始。
4月10日の株式市場の取引終了後に、アルミ大手のアルコアが第1四半期決算を発表する。
これを皮切りに、第1四半期の決算発表シーズンが本格スタートする。グーグルが12日、
JPモルガン・チェースとウェルズ・ファーゴが13日にそれぞれ決算発表を予定している。
●11日には米地区連銀経済報告(ベージュブック)が、13日には3月の米消費者物価指数と4月
の米ミシガン大消費者信頼感指数が発表される。
●13日には、中国の1-3月期の国内総生産(GDP)と3月の鉱工業生産も発表される予定で、
こちらも市場の注目を集めそう