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カテゴリ:NY株式
NYダウ -72/ 米ヒューマン・ジェノム株が大暴騰
NYダウ -52から -72に急落。午前3時。スマフォン向け半導体のクアルコムは大幅安。これがひどい。 ゴールドマン・ザックス -1.95%の下げ。NY相場は全体に下げてるけど、ディフェンシブセクターが比較的健闘。中古住宅データに失望、企業業績は予想よりよかったけど、イマイチ。相場もイマイチ。相場の読みは1-3月の決算より、4-6月四半期決算がよくなるのかどうかですね。 今夜の大暴騰銘柄はこれでしたね。世界には薬品会社はゴマンとありますが、会社名の中に 糞(くそ)がついてるのはこの会社ぐらいなもんでしょう。英国の大手グラクソ・スミスクライン。 クソのとこにアクセントですよ。皮膚薬にいいものがありますね。ここが買収しようとしたのが 米Humanジェノム。株価大暴騰中。
日経のNY寄り付き後の相場解説:
◇米国株、小幅安で始まる ダウ21ドル安 失業保険件数を嫌気 ニューヨーク=大石祥代】19日の米株式相場は小幅安で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比21ドル84セント安の1万3010ドル91セント、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は同5.52ポイント安の3025.93で推移している。週間の米新規失業保険件数が市場予想より多く、米雇用環境の改善ペースが鈍っているとの見方が上値を抑えている。一方、市場予想を上回る米企業の四半期決算発表が目立ち、相場の下値を支えている。
個別銘柄では、化学のデュポンに売りが先行。1~3月期決算で特別項目を除く1株利益が市場予想を上回ったが利益確定売りが出ている。業績見通しを下方修正した、たばこのフィリップ・モリス・インターナショナルは下げている。決算が赤字になった携帯電話大手のノキア(フィンランド)も安い。前日夕に増益決算を発表したものの業績見通しが慎重と受け止められた携帯電話向け半導体のクアルコムは大幅安。増益決算だったクレジットカードのアメリカン・エキスプレス(アメックス)も小安い。 一方、米銀大手のバンク・オブ・アメリカは減益決算を発表したが上げている。赤字に転じた金融大手モルガン・スタンレーも高い。1株あたりの利益水準が市場予想を上回った保険のトラベラーズと通信のベライゾン・コミュニケーションズも上昇。前日夕に2012年12月期通期の収益見通しを上方修正した電子商取引大手のイーベイは急伸している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.20 03:32:38
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