|
カテゴリ:NY株式
2012年6月15日(金)午前3時半ごろに書いたNY相場メモです。(引け前1時間半です) ------------------------------------------- ●NYダウは+110から+128を行ったり来たり。今+99ドル。 ●米株式市場。年末までの見通しは強気が意外と多い。ゴールドマン・ザックスが暗い。 今年末のSP500指数(今、1323)のターゲットは Stifel Nicolaus のストラテジストは 1600 JPMorgan ストラテジスト 1430 Citigroup 1420 カンターフィッツジェラルド社 1400 (同時多発テロで、あのビルのてっぺんで大量に死んだ会社) Barclays 1330 GoldmanSachs 1250 ●ギリシア選挙前の情勢は無論緊迫してるけど、欧州からの救済に賛成するグループに 勢いがありそうとのレポート。ギリシアの銀行株がぶっとんでたね。どれも+25%ほど。 ●通信セクター指数はまた高値更新のよう。でもクアルコムとか通信向けのハイテク株は 今夜は下げてたね。 ●あるアナリストがノキアのターゲットプライスはゼロ!と発言。消えてなくなると。 先代の社長、「スマフォなんてどうでもいい」あの男の全責任ですね。 今Nokiaは2.39$ ●NY市場の”追加緩和期待”について(6月1日から6月14日までのデータ) -オーストラリアドル +2.5% - エネルギー株 +1.4% - 素材株 +1.2% -銅相場は -0.5% CNBCのベテラン解説者のボブピサーニがこれって 追加緩和期待の表れでしょう。 ●Morgan Stanley 副チーフストラテジスト、ラインハルト氏(ドイツ人だね)。 「欧州株をアンダーウェートにしてもう3年経過しちゃったよ。 債務比率の高い国には投資しない。全部減らした」 おう!ニッポニヤニッポン! ●BLACKROCKのNo.2で女性のエコノミストでしょう。米住宅市場の見通しについて -そろそろ大底。 -住宅価格が安定しだしたこと。 -Affordability(購入余裕度)が上昇。 -供給が減ってきたこと。 -超低金利。ただ銀行から借りられるならばの話。 -雇用の回復は住宅ブームと結びついている。 -米消費者は依然問題を抱えてる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.15 04:19:22
[NY株式] カテゴリの最新記事
|