粉もの三昧
粉もの食品というと、普通は小麦粉を主原料としたパンとか麺類、お菓子関係の事を指して、比較的原材料費が安値安定しているので当てるとおいしい(粗利益が高い)といわれていますが、今回はそんな話ではありません。新しい会社に入ってから食生活が不規則で極端になってしまい、体重は増えるし体の調子は悪くなるし,精神的にも参ってしまいましたから、「以前の健康な体を取り戻す」ために、今までやっていたことを再開することにしたのです。その手始めは「朝食を取ること」で、まずは毎日バナナを1本、通勤途中の車の中で食べること、それが慣れてきたので最近はヨーグルトを朝食として食べることができるようになってきました。ヨーグルトというと本当は夜食べたほうが乳酸菌の関係で体には良いらしいのですが、ただヨーグルトを食べるのではなく、そこに登場するのがいろんな「粉」です。危ない粉ではありませんからご安心を^^; まずは「きな粉」それから「ウコン粉」そして今までは「すりゴマ」が私の定番だったのですが、今回はすりゴマの代わりに「韃靼そば茶」をミルサーで粉末にしたもの(「そば茶粉」とでもしましょうか^^;)そして、普通のお茶より30%カテキンが多いというお茶もミルサーで粉末にした「お茶の粉」をヨーグルトに混ぜています。これだけではとても「おいしいもの」ではないので適量のジャムを混ぜて甘みを追加しているのですが、その成果か?何となく元気が戻ってきた感じがします。で、この中で「そば茶粉」と「お茶の粉」は、ヨーグルトに混ぜるよりも、暖かいご飯にふりかけ代わりにかけると、そばの香ばしい香りがなんとも良いことに気が付きました。夕食のおかずを1品減らす代わりにこのふりかけが大活躍しています。さすがに「そば」なので、まだ子供達にはアレルギーの心配から食べさせられませんが、飲むお茶を粉にして食べるというのは手軽でお勧めです。