私の故郷は　「ふくしま」　です。

今日は朝から1名に入職説明して、派遣会社の社員を1名面接、その間に電話工事業者がきて工事内容の設定を説明して、午後からまた面接が二人。そんなこんなをしているうちに定時になってしまいました。気分が悪くないので今日は適当に残業していこうかな？と思っています。作るべき資料の形はすでにできあがったので、自分の確認用としては完成しているし、やらなければならないのは今日まで面接が終った人たちの比較表を作ることかな？（それだった『どんぐりの背比べ』で、この中から1名選択するのは難しい状態。これから応募が無いとすると・・・それを考えるほうが先行き暗い）

今日２月３日で節分なんですよね。子供たちは私が帰ってくるのを待っているのかな？（鬼がいないから）家の中に豆を撒いてしまうと、下の子が拾って食べてしまう恐れがあるので、家の中には殻つきピーナッツを投げて、外には煎った大豆を撒こうと思います。我が家の近辺には小さな子供もいないので他の家から「鬼は外、福は内」の掛け声は聞こえないと思うのですが、我が家くらいは大きな声で鬼を追い払っておきたいと思います。鬼と一緒に私についている？厄も追い払いと思うのですが・・・

節分というと、関西方面では「恵方巻」とかいってその年の良い方向を向かって太巻きを黙々と１本丸かじりして、誰にも声をかけられず、声も出さずに１本完食できればその年は幸福になれる・・・なんていう縁起話がありますが、私がその話を耳にしたのは２０年位前の関西系のラジオを聞いていたときの事だったと思います。関西出身のお笑いタレントも番組の中で「そんな話は聞いたことも無いよ」といっていましたから、その当時の寿司業界が勝手に噂を広めたのではないのかな？と思っています。土用の丑の日にうなぎを食べると精がつくとか、バレンタインデーにチョコをおくる習慣とか、そのものの売上げを伸ばしたいと思う人達が考え出したものでしかないと思うんですけれど、２０年の時を経て東北地方のスーパーでも、コンビニでもこの太巻き伝説が商売に根付いてきているのだから、「継続は力なり」かもしれませんね。

バレンタインチョコもうなぎも太巻きも年に１回しかないから、そうそう売上が増えるとも思えないのですが、毎月１９日は某メーカーの熟カレーの日としているようですが、全国学校栄養士協議会でさだめたカレーの日は１月２２日。年に１度よりも月に１度＝年に１２回記念日があったほうが売上は期待できますよね。かといって某パチンコ屋では、毎月９のつく日(９日、１９日、２９日)が大開放だとか、毎月０のつく日（１０日、２０日、３０日）が大開放の日だとかいって競っていますが、どうして１のつく日（１日、１１日、２１日、３１日）としないのでしょう？３１日の次に１日となって、連続２日になるから？どっちにしたってお客様感謝デーは多いほうが喜ばれると思うのですが^^;

誕生日だけは贅沢しよう・・・という感覚は今のような飽食の世の中には通用しないのかな？記念日くらいはちょっとの贅沢を多めに見るということはありますよね？基準が甘くなると言うか、判断の基準があやふやになるというか。年がら年中記念日ばかりでは効果も薄れてしまうでしょうけれど、その人に特別な日についてピンポイントでサービスをすれば、それなりに売上も伸びるのでは？

ちょっとアイディアを考える余裕が出てきました。気分が落ち込む前に帰ることとします。（だって会社の話題にまざれないんだもの）混ざれなかったとっとと帰るしかないもんね。