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テーマ:アニメあれこれ(26117)
カテゴリ:ライトノベル・アニメノチカラ
どっちも大事なの!
だから迷ってる! 「俺の妹の親友がこんなに××なわけがない」 あらすじは公式からです。 楽しかった夏コミの帰り道。 そこで偶然であったのは、桐乃の親友・新垣あやせだった。 黒猫と沙織・バジーナの機転にも関わらず、動揺のあまり桐乃は、 あらぬことを口走ってしまう。 その場を立ち去ろうとする桐乃と京介だが、あやせの追求は鋭い。 押し問答を繰り返すうちに… ************************************* ゆうきゃん、再びの魂の叫び!!! 「オレは いやー、今回も楽しかったですね♪ 原作を読んでいないので・・・もしかしたらコミケの買物は全部、 京介の趣味、ということにして桐乃はそのままノーマルな付き合いを することになるのかと思っていたんですよ。 それが堂々と真実を明かして、親友に認めてもらいたくて。 でも、ここ!!!と言う時の 兄に振る視線!!! が何とも言えず可愛かったです! それに必死で応えようとする兄もね♪ グラビアの仕事で来ていたというあやせに本当の事が言えず 立ち尽くす桐乃。 忙しいっていっていたけど兄とデート? 段々、態度が硬化していく桐乃。 一緒に帰ろうと心配してくれるあやせ。 待っていた沙織と黒猫はあやせの冷たい視線を感じて先に帰ってくれた。 桐乃は苦し紛れに「キモィ人たち」と言ってしまうけれど・・・。 ところがその後、うっかり「夏コミじゃない?」と言った桐乃の言葉に 何か隠し事をしているとあやせはがっつり、追求にかかる!!! 天気が雷から雨にーーー!!! あやせが怖い・・・。 紙袋の中身を見ようとあやせが引っ張った勢いで中身が全部、出てしまったー!!! 嘘を付かれるのが嫌いなあやせはずっと桐乃がこんな趣味を隠していたと 大ショック!!! 「学校でも話しかけないでください!!!」 実はショックを受けていたのはあやせ、桐乃だけでなく沙織たちもだった。 もちろん、沙織も黒猫も桐乃が立場が苦しくて言い訳した言葉だと 分かっていた。 「人間って不自由な生き物ね。」 そうですね。 後で桐乃の態度について沙織に謝る京介。(ナイスフォロー!) ちゃんと分かっていてくれていた沙織。 黒猫も気にしていないと言ってくれた。 陸上の合宿に出かける桐乃。 その間に「シスカリ」のストーリーモードをやっとクリアする兄!!!(爆笑) 対戦が可能になった!!! でも肝心の桐乃は・・・ 合宿で何とか気合を入れなおして励む桐乃。 帰ってきた桐乃に「対戦ゲームが出来るようになった」と京介が 言っても桐乃は上の空。 始業式の日。 先に帰っていた桐乃に京介はあやせとの関係を問いただす。 「キモィ」と京介が関わることに拒否反応を示す桐乃。 でも引き下がらない妹と仲良くなったと勘違いしている シスコン・変態・馬鹿アニキ!!! あやせと仲直りしたから合宿に平気で行ったのでは?と言われて 合宿は選ばれなかった人のためにも一生懸命頑張る、それはそれ、と 割り切って行ったのだと言う桐乃。 「親友だったんじゃねーのかよ!?」 気に入らないのは桐乃らしくない諦めた態度!!! 「ウザイ!!!」と反撃しながら思わず 「散々放っらかしにしておいて今更、 アニキ面するな!放せ!!!」 と実は構って欲しかったことをうっかり言ってしまう桐乃。 このままでいいはずがない、分かってる!!! 涙ながらにあやせとの関係修復に困り果てていることを訴える桐乃。 「人生相談、最後まで責任とってよ!!!」 やっと本心が出た♪ 「それをさっさと言えよ、馬鹿。」 ところがあやせは思った以上にガードが固かった!!! 桐乃が好きなものを知りもしないで一方的だと何とか弁護する京介。 けれど「シスカリ」が殺人事件のきっかけにまでなっている?! そんなニュースを引き合いに出して「おぞましい趣味」と決め付ける あやせ。 ああいうものがあってはならない!!! 現実の報道を引き合いに出されて途方に暮れた京介はなんと 警察に勤務する父に相談を持ちかける。 晩酌中の父に・・・当然、吹く!!! が、土下座してまで頼む京介の姿勢に「シスカリ」事件の情報を 出してくれた? あくまでも「仕事の一環で関わっていた」ということで♪ あやせには事実で対抗する!!! 事件の情報は「シスカリ」が関わっていたようにジャーナリストが ネタで書いたものだった、という報告書を見せる京介。 オタクが決して、全員が犯罪に関わっているわけではない。 人格形成に問題を作る原因になっているわけでもない。 そういう言葉を撤回して欲しいという京介に一応、妥協するあやせ。 でも 「桐乃の趣味がおぞましいことに変わりはありません!!!」 桐乃が嘘を付いていたことがまず許せないあやせに桐乃が 表に出せないものだと分かっていたからだ、と弁護する京介。 何とかそこは目をつぶって・・・ととりなすが、あれは「偽者の 桐乃」とまであやせは言い出す。 「本物の桐乃を返してよ!!!」 「っざっけんな!!!」 そこに現れた桐乃!!! これは自分がやらなきゃいけないこと! 「本当のアタシって何!?」 優等生で陸上も出来て、皆に信頼され、人気があって、美人で可愛い、 モデルもこなす自分が本当の自分!? (そこまで肯定するー!!!) そうだ、と言うあやせに 「ごめん、それ、勘違い!」 はっきりと伝える桐乃。 「漫画もエ☆ロゲーも大好き!」 「愛していると言っていい!!!」 やめよう、自分よりも趣味を選ぶの!?というあやせに 同じくらい好き、選べるならこんなに悩まない!どっちも大事!と 主張する桐乃。 とりあえず自分が趣味と同じくらい大事に思われていることを 嬉しく思うあやせだけど趣味については 「ダメ、どうしても嫌!!!」 嫌悪感が拭い去れない。 仲直りする、って言ったのに!?桐乃の言葉にそれでもダメだと 悩むあやせ。 桐乃、兄にアイコンタクト!!! 「ここで、オレ!?」 ため息をつきながら、妹から送られ続ける「何とかして」ビームに 応える兄。 「これを見ろ!!!」 持っていた同人誌をあやせに見せる京介! もちろん、あやせは拒否反応!!! でも、それは「オレと桐乃の愛の証!」、 「俺達は愛し合っているんだよ!!!」 わはは!!! この趣味のお陰で壊れていた兄妹の仲が修復された。 まさに絆!!! オタクな趣味のおかげで自分達は本当の兄妹になれた! 「良く聞け!・・・ オレは・・・オレは・・・妹が大好きだーーー!!!」 強烈なシスコンを炸裂した京介を今度は白い目で見るあやせ! 桐乃の手を引っ張ってここを離れようと!? 「私が守るから!!!」 走っていくあやせと桐乃! それを見送るシスコン兄・・・。 でも・・・ 「計画通りだ・・・。」 ちょっぴり凹みモードの京介にあやせからメールが来る。 「大嘘つきのお兄さんへ。」 桐乃と仲直りが出来たこと、兄がいかがわしいことをしたら ぶち殺す!とも。 学校から戻った京介は桐乃とあやせが完全に仲直りできた事を感じる。 通り過ぎようとする兄を引き止めて、リビングにノートパソコンを持って くるよう指示する桐乃。 もちろん、 「対戦して! ベッコベコにしてあげる♪」 京介の行動が全部、妹を思う気持ちから出ていることを察して くれているのが良いですね。 沙織、黒猫・・・ 父も!!! そしてもちろん、あやせも分かってくれた。 警察の父の協力、ジャーナリストの捏造のところはちょっと無理?とも 思いましたが現実を見るあやせへ説得力を持たせるにはこれくらいの 設定にしないと、ですかね。 あやせが納得してくれた・・・趣味がどうでも今までちゃんと付き合えて いたことと、自分も同じように好きだと言ってくれたこと、それが良かった のかな。 必死で庇おうと努力したお兄さんに免じても。 でも、これであやせとの恋愛フラグは無くなってしまったように 思います。 ばれてしまってダメ、と言うならそこまでの友達だった、という事ですよね。 もちろん隠していたことが一番許せないんだろうけど言えなかった理由も ちゃんとあるわけだし。 頑なだった父も、親友を動かしたのも兄の愛! 見ていて本当に泣けてきます。 京介自身の幸せもつかんで欲しいと思います。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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>mkd5569さん
こんばんはー♪ >あやせも同好かとおもいきや、全然違いましたね。 いやー、追求するところはちょっと怖かったですよね! 桐乃を心配してのことなんでしょうけどねえ。 >それにしても兄、体はりすぎで。 >やっぱりシスコンなんでしょうね。 そこまでやる!?というくらい泥を被ってますよね。 妹にも、妹の友達にも、父にも!(^^) 愛がなければ出来ないですね♪ (2010年11月04日 00時48分41秒) |