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今日も寒い一日でしたね。
東京も朝から雪交じりの雨。 どんよりと雲が垂れ込めて、気温も上がらず。 とはいえ、こんな天気も其れなりに風情があって 厳寒の季節感がいいですね。 最近読んでいる本です。 「バブルは別の顔をしてやってくる。」 過剰流動性、すなわち実体経済を超える巨額の投資マネーは サブプライム問題で消え去ったわけではありません。 バブルの余韻も覚めやらぬ中、巨大マネーは次のブーム を求めて彷徨います。 環境分野への投資や中国への投資、さらには資源市場への 資金の動きなどまさに、次のバブルの萌芽はすでに 始まっているといいます。 たしかに今日の夕刊などを読むと 「製造業景況感世界で回復」 「環境支援型外債広がる」 など、なんだか明るい見通しの記事が並びます。 そして、ここ東京。 少し前まで更地で放置されてきたところにビルが 立ち始めています。 資金が回り始めたのでしょう。 とはいえ、中小、零細企業の業績からはまだ、 そこまでの景気感は感じられないのですが 皆さん、どうお感じですか。 日経新聞で「可視化の行方-識者に聞く」という連載 記事があり、興味を持って読んでいました。 元捜査関係の方の意見では、取調べの可視化で冤罪は減るかも 知れないが治安には若干のマイナスをもたらすと仰って います。 まあそういう面もあるのかもしれませんが 本来は、治安の安定にはもっと様々な方法で対処できる はずですし、昨今の冤罪事件の悲劇を考えると可視化を 実施する時期にきているのかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.14 00:35:51
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