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今朝は小雨交じりで暖かかったのですが、時間と共に寒くなって きた東京です。 桜も満開で明日、明後日は絶好のお花見日和でしょうね。 ワールドビジネスサテライトで行列のできるお店の特集。 その中で、ABCマートの店員さんが、安売り競争の なかで1円でも高く売るためにはお客様に「価値」を 伝えることが大事だというようなことを仰っていました。 先日、革靴を購入した際に同じ靴が、スーパーでは 1万円で売られていたのに百貨店では1万5千円で売られて いてしかも百貨店では「大特価」といった値札がついていた ことを思い出し、考えさせられました。 まったく同じ靴なので当然にスーパーで買ったのですが 百貨店だからといって、そのプライスの靴ではシューフィッター がきちんと面倒を見てアドバイスをしてくれるわけでも ないので、決め手は価格だけでした。 一方で仕事で着るスーツなどは百貨店で買います。 好きなブランドがスーパーには置いていないということも ありますが、やはり雰囲気のいい売り場で、着心地を 確かめ、多少なりともアドバイスのあるお店を選ぶため スーパーやロードサイドの紳士服店では買わないですね。 日用品はその程度の判断理由ですが、では我々が提供 する経理サービスはと考えると、お客様にとって判断は 難しいのではないでしょうか。 恐らく価格だけではなく、サービスの内容、レベル、提供 する人の考え方や性格など・・・。 価格だけでしか判断できない人もいるのでしょうが、それは 提供されるサービスについての理解が不足していることが 考えられます。 そこで、大事なことはやはり適正な「価値」を伝えること。 多面的な視点から私たちの提供するサービスについて、 その価値を伝えることがお客様にとってもメリットがある ことだと、あらためて感じています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.03 01:11:11
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