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カテゴリ:新潟・長岡の話題
今日は蔵王橋の「潤」で久しぶりに岩のりラーメンを食べました。
食券を買って店に入ると、すでにお冷とおしぼりがセットされていて、ちょっと驚きました。ラーメン屋で店に入る前にそんなことをされた記憶はありません。 小さいことでも期待を超えるサービスをされると、驚きや感動があるんですね。 お客さんは、若い人ばかりでした。 油の量、ゆず増し(ラーメンに入れるゆずの絞り汁の量を増やせる)ができます。私は普通に頼みましたが、回りのお客さんは思い思いの量を頼んでいました。こうしてカスタマイズされた、「自分だけのこの一杯」が注文されます。 できあがったラーメンを出すとき、「のり中華油少な目、ゆず増し、おまたせしました」などと、ラーメンの「仕様」を必ず店員さんは復唱しながら出しています。 こだわりの時代。 あらためて、飲食店の世界でも「おいしい」だけでは売れないんだなぁ・・・と考えながらラーメンを待っていました。 私の「普通の」ラーメンが来ました。 おいしかったです。 壁に大きな額縁があって、このようなことが書いてありました。 四季に学ぶ 人に接するときは、春のように温かい心で 仕事をするときは、夏のように熱い心で 考えるときは、秋のように澄んだ心で 自分を責めるときは、冬のように厳しい心で お腹も心も満腹感を感じながら、店をあとにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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中島先生
いつもお世話になっております。 ここは、新潟では結構有名な名店です。 しかも、何店舗も出しているので、店長の カリスマ性だけでなく、組織として運営 されています。 やっぱり、繁盛している会社は理念もしっかり しているんだなぁ・・・と思った次第です。 今後とも宜しくお願い致します。 (April 25, 2007 04:54:56 AM) |
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