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テーマ:温泉について(1633)
カテゴリ:温泉
長湯温泉に来たならば、やはりその象徴ともいえる河原露天風呂“ガニ湯”に入らないわけには行かないでしょう。“ガニ”とは蟹のこと。ぶくぶくと泡を吹くように温泉が湧き出る様が蟹にたとえられています。旅館に荷物を置いてすぐに向かいました。
ガニ湯入り口 看板 posted by (C)喜多山栄 橋の上から見るガニ湯 posted by (C)喜多山栄 矢印に従って河原に降りると、橋の下に小さな棚が設置してあり、簡易脱衣所になっていました。私は面倒くさいので、河原で服を脱ぎ捨ててタオル1枚で湯に飛び込みました。まだ明るい時間帯で実にそう快であります。 ガニ湯 河原から posted by (C)喜多山栄 お湯は黄色く濁っており、入ってしまえば何も見えません。分析書も掲示してあり、源泉温37.8℃のマグネシウム・ナトリウム・カルシウム‐炭酸水素塩泉を使用。加水なし、加温なし、循環もなしであります。 近くを通りがかった男性2人組が「ク××ギ君もここで脱げば捕まらずに済んだのに…」と話しかけてきました。その通りであります。 ぬるい湯なのでじっくりと成分を肌に浸透させるがごとく“長湯”してしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.27 09:52:37
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