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テーマ:温泉について(1633)
カテゴリ:温泉
GWの大分県湯めぐりはあと2回で終わらせます。延々と引っ張ってしまいました。 長湯、七里田、久住と大分県でもかなり内陸部、熊本県境まできてしまいました。 牧の戸峠 posted by (C)喜多山栄 黒川温泉で有名な熊本県南小国町まで目と鼻の先ですが、あまり道草していては帰れなくなるので“やまなみハイウェイ”で高原ドライブを楽しみながら北上、大分自動車道の九重インターを目指しました。 この周辺も“九重九湯”とよばれる一大温泉地。2~3日かけても回りきれませんが、1ヵ所だけ休憩を兼ねて入湯することにしました。 筌の口温泉共同浴場1 posted by (C)喜多山栄 筌の口(うけのくち)温泉共同浴場(大分県玖珠郡九重町田野)に立ち寄りました。同温泉には共同浴場が2ヵ所ありますが、もう1ヵ所はあいにく休日にぶつかってしまい入れず残念。 筌の口温泉共同浴場2 posted by (C)喜多山栄 200円払って中に入ります。黄土色に濁ったお湯がなみなみとあふれています。50.0℃(湯口の実測値)のナトリウム・マグネシウム・カルシウム‐炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉。濃厚湯でした。口に含んでみると金属味、苦味を感じます。熱い湯なので、湯口で加水もされていました。浴槽中央表面の温度は45℃でした。 筌の口温泉共同浴場3 posted by (C)喜多山栄 すごいのは析出物。石灰華がたっぷり析出していますが、浴槽の縁に分厚く積もっていて、“下流”のほうでは明らかに削った跡が見られます。 筌の口温泉共同浴場4 posted by (C)喜多山栄 非常に趣のある共同浴場ですね。九重九湯は今回はほんの“さわり”だけ。深入りはしません。湯上がりはまっすぐ九重インターを目指しました。 連休明けの大分道は空いており、快適ドライブでした。天気が悪いと由布院あたりで霧に襲われるのですが晴天でした。 「快適、快適」と走っていくと前方に赤く光るものが…。いかんいかん。スピード出しすぎに注意です。覆面パトカーが取締りをやっていました。 高速に乗ったら、少し時間に余裕があることが判明。大分空港は国東半島の先っぽですからそちら方面でもう1湯稼いで締めにすることにしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.11 22:17:24
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