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テーマ:自己啓発すすめ(778)
カテゴリ:人生を楽しもう♪
<運命的な師との出会い> たった一人で、名古屋へ出てきて東海3県の愛知、岐阜、三重、プラス浜松エリアを担当する事になったわけですが、本当に自己管理が必要となります。 自分自身では、非常にポジティブ人間なつもりではいたのですが、それでも凹む時はあります。凹めば凹むほど、どんどんドツボにはまっていくのです。 そんなある日、営業中にふらりと立ち寄った本屋さん、本屋とは言っても丸善という大きな書店です。何氣に立ち寄ったのが、経営者の自己啓発コーナーでした。 「中村天風」という文字が目に飛び込んできます。そうです。今じゃ自分自身の人生の師、中村天風先生との出会いです。 誘われるように手にした本が「運命を拓く(天風瞑想録)」です。私は一瞬にしてこの中村天風ワールドに引き込まれていったのです。 「人生は心一つの置き所」自分自身の心の持ち方次第で、いかようにも活きられることをあらためて教えられました。 それからの私は、「今日も一日、怒らず、怖れず、悲しまず」を心に誓い、決して消極的な言葉を口にしないぞ!と日々意識をするようになるのでした。 それからというもの、不思議と思い悩んだりしなくなったような氣もしています。 まだまだ、腹立たしく感じたり、愚痴めいた言葉を発したりしたりしましたが、それでも以前とは比べようにもならない程、物事を前向きにそして積極的に解釈していけるようになりました。 たとえ、氣持ちがめいりそうな時があっても、すぐに氣持ちの切替もできるようになりました。 心がけ一つで、消極的思考から積極的思考への変換もスムーズにできるようになるのです。 天風哲学は、別に宗教ではありません。天風先生は「いかなる状況も喜びと感謝で迎えよう。それが本来の積極だ。」と仰っておられます。 また、自らの口からは決して消極的な言葉は発すまい。自らが歓喜の中、溌剌と活きていこう。少しでも多く善行を重ねていこう。 人の喜びを自分の喜びとしよう 。と本来の人間のあるべき姿を説かれておられます。 私はまずこれを受け入れるために、自分が持っている余計な囚われは極力なくし去ることが大切だと思いました。 そして、何より大切な事は「素直な氣持ち」になるということだと感じました。 何事もそうですが、先入観や疑いを一度持ってしまうと吸収しようと氣持ちでは思っていても心の中では拒否反応を起こしてしまうと思うのです。 私はこれからも天風哲学をもっともっと深く学んで、そして実践の中に活用していきたい、そう思っているのです。 私は自分自身のことを評価するとしたならば、「素直な氣持ち」を持っている人間だと思います。 これも、自分自身の最大の武器としてこれからもこれを活かし続けたいと考えています。 明日に続きます。 予告・・<東京転勤、そして単身赴任> 【ビジョン実現セミナー・イン・東京】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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