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テーマ:政治について(20232)
カテゴリ:政治
「食の安心、安全」とか口では言っていますが、やってることはどうなんでしょう?
米国産牛肉を日本の要求通りに輸入したとしても、 「肉骨粉を食べてる牛」 であることには変わりないのでしょ? 日本ではどうもこれが原因ではなかろうかと与えるのをやめた「肉骨粉」。 これに限らず、輸入食品、食材の中では、日本では認められない量や種類の農薬やらなんやらが使われていたりするようですが、それで「食の安心、安全」なんて言われてもねぇ。。。 でも、そういう食品を輸入しなくては食べていけないのが自給率40%日本の現状なのです。 本当に安心、安全を求めるなら、まずまともな食糧自給率を確保することではないでしょうか? そして、新規参入なら有機農法を推奨する。 有機農法は、安全な食品を生産できることはもちろん、農薬による農家や周辺住民の健康被害防止、土壌、水の汚染防止、生ゴミや家畜の糞尿を再利用しつつバイオガスを作り出しエネルギー自給も可能な循環型社会のモデルともなり得るものです。 「食の安全、安心」と「経済活動」を天秤にかけてるようじゃ無理でしょう。 政府は当てになりませんから家庭菜園を作って少しでも自分の食の安全を守るしかないのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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