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テーマ:カレー(3275)
カテゴリ:袖ヶ浦市
![]() 元居酒屋を手直ししたはずなのだが。中はほとんど、どこかのオフィス風情。カウンターが設えてあるので、どうやら飲食店とわかる程度。それがなければ本当に期間限定の選挙事務所だといわれてもおかしくない。 音楽ひとつ流れてない。あらゆる意味において殺風景のひとことで、レストラン的色気は皆無に近い。スタッフは、全員向こうの方だった。その方たちの笑顔の応対を見ていると、これはこれでいいような気になってくるから不思議。 ランチは3種用意されていた。どれを選んでもカレーは選択制。4つのリストから選ぶことができる。最もスタンダードなAセット(シーフード)を注文した。 ここのランチの特徴のひとつは、穀類のほう。ナンとライスはORではなく、AND仕様となっていた。すなわち両方が並立で出てくる。 もう一つ大きなポイントは、サイドに辛味オニオンがついてくることか。容赦ないすばらしい辛さのトッピング種なので、使用法を誤ると悲惨な目にあってしまう。 そのおかげなのか。本家のカレーのほうは日本人向けにマイルドに調製してあった。ヨーグルトかバター系を思わせるようなコクとまろやかさとキレの良さを同時に実現している。 そこをオニオンと絡めながらやると、これがすばらしく絶品。セルフでいくので、おおよその辛みは予想できる。そこに現物の実際の(そのときの匙加減により毎度異なるであろう)辛さが覆いかぶさってくる。 予想と現実との微細な差異を、口に運ぶたびに楽しむことができる。それが、某カレーハウスにあるような「辛みパウダー」という実用一点張りの品物ではなく。スライスオニオンという、視覚にも食感にもきちんと訴えかけられる添物系で出ているのが、かなり効果的。やっていて楽しいし、食べていて飽きない。 ゴロついた具がたっぷりと入る。全体のボリュームとして、惜しげなくじゅうぶん。パフォーマンス面も優れている。この店独自の仕様がゆるされるなら、リピートする価値は大いにあるだろう。 ![]() インド料理「JJ」(2009年1月10日OPEN)【閉店】 住 所:袖ヶ浦市蔵波台6-13-19 アクセス:いちょう通り 「わくわく市場」裏側 P(約3台) 電話番号:0438-64-0066 営業時間:11:00-15:00/17:00-22:30/ 客 席:カウンター9席/テーブル5卓/ 定 休:不定休/ 利用種別:個人向き/グループ向き/家族向き/ 料金支払:あと払い/ メニュー:【ランチ】(ナンとライス、サラダ付は共通) A680(カレー1種)/B950(カレー2種、飲物)/ C1100(カレー1種、タンドリーチキン、シークカバブ、飲物)/ 【ランチタンドリー】 タンドリーチキン(1P)200/シークカバブ(1P)200/ 海老ティッカ(2P)300/フィッシュティッカ(2P)300/ 【ランチ飲物】 ラッシー120/マンゴラッシー200/ホットティー200/ アイスティー200/アイスコーヒー200/ビール(大)480/ 【グランドメニュー】【セット】 Aセット1250/Bセット1580/お子様セット700/ 【カレー】 チキンカレー700/チキンスープカレー850/サグチキン750/ マトンカレー800/マサラマトン830/マトンドピアイザー830/ ミックスベジタブルカレー650/ナスカレー650/ ビンディマサラ700/シーフードカレー900/海老カレー900/ フィッシュカレー850/ 【タンドール料理】 タンドールチキン(2P)600/シークカバブ(2P)600/ 海老のタンドリー(2P)400/ タンドリーミックスグリル1300/ 【ナン・ライス】 ナン250/カブリナン400/チーズナン450/ライス250/ サフランライス330/ 【サラダ】 グリーンサラダ400/シーフードサラダ450/ 【スープ】 スイートコーンチキンスープ400/トマトスープ400/ 【飲物】 生ビール480/瓶ビール500/グラスワイン300/ マハラジャ630/ラッシー250/マンゴラッシー300/ アイスコーヒー250/ホットティー250/マンゴジュース400/ 評 価:☆☆☆☆☆ (味4.5/量4/サービス3.5/雰囲気3/CP4/駐車場3) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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