|
カテゴリ:シャンパーニュ&泡
これだけ湿度が高くて不快だと、どうしてもさっぱりしたものが欲しくなります。この料理がさっぱりしているのかどうかは賛否あるでしょうが、結構イケたので、紹介しておきます。 ごく普通の魚介のカクテルサラダ仕立てなんですが、最後にヨーグルトなどにかけるフルーツソースをかけたところがオリジナルです。作り方は以下の通り。 1、甘エビ(尻尾は外す)、ホタテ貝柱、オニオンスライスを市販のイタリアンドレッシング に漬け込む。 2、1とは別のオニオンスライスを皿のしたに敷き、その上にベビーリーフを乗せ、その上に 1の魚介を乗せる。ブラックオリーブも載せる。 3、ペッパーをたっぷりミルする。 4、ブルーベリーソースをかけて出来上がり。 簡単でシャンパーニュにも良く合います。それぞれの好みでアレンジを加えて、お試しください。 で、ジャン・ヴェッセルはすごくいいです。エキストラブリュットといいながら、かなり甘いですが・・、果実が分厚いと信じておきましょう(笑)前回更新以降飲んだものは、ビンディというオーストラリアのピノ。オリジナルヴィンヤード1999。これはやや高いです。ブルゴーニュでいうならば、優良生産者(スター生産者でない)のマイナーアペラシオンのヴィラージュ並のワインでしょうか?99にしては熟成が進んでいて、獣臭があります。余韻は中程度。それから、アルザス・ブラン・キュベ・ギョタク08。リースリングは最初に感じますが、それ以外のピノグリとかが混ざっていることはわかります。で、やや甘いが、中心が緩い。もう少し集中感が欲しいなあと思います。 それから、ヴァンサン・ジャニアールのシャンボール・ミュジニー 2007。最初の香りはいいのですが、2時間くらいで味わいは落ちていきます。果実は弱い。半分飲み残しましたが、本日どう変わるかですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月20日 15時39分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[シャンパーニュ&泡] カテゴリの最新記事
|