★空手五輪代表がパワハラ被害【空手】 2021年3月31日
★空手五輪代表がパワハラ被害【空手】空手の東京五輪組手女子61㌔級代表の植草歩さん(28=JAL)が、全日本空手道連盟(全空連)の香川政夫・選手強化委員長(65)からパワーハラスメント被害などを訴えたことを受けて全空連は2021年3月31日(水)、東京都内で倫理委員会を開き、香川委員長が竹刀を用いた練習を行ったことで植草さんが目を負傷したことが事実として認められたことを発表しました。同日、双方からの聞き取り調査で判明しました。倫理委員会では書面で「竹刀を用いた練習は大変危険であり、どの練習においても全くみとめられるものではありません」と明言。この件について引き続き調査を進めていくようです。植草さんの代理人を務める境田正樹弁護士は法的措置を取る可能性についても言及しています。