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カテゴリ:メンタルヘルス
皆さん、こんにちは!
O&Mラボラトリーの水咲です。 本日もお忙しい中、足をお運びくださり誠に有難うございます! ゆるゆる~な感じのブログではございますが、宜しければ、のんびりしてってくださいね。 10月ももうすぐ終わり。 今月末はハロウィン。しかも日曜日なんですね。 皆さんは、どのようにしてお過ごしになる予定ですか? 水咲が小さい頃は、ハロウィンなどと言うものが微塵も存在していなかったので、特にイベント感を感じることはありません。 何なら初めてハロウィンなるものを知った時、ジャックオランタンを、 冬至のかぼちゃの化身 だと思っていたのはここだけの話(笑)。 時代と共に冬至にかぼちゃを食べなくなった日本人に対して化けて出てきた設定を作り、かぼちゃ業界が売り込みをかけてきたんだと、本気で考えてたくらいでしたからね。 考えてみたら(考えなくても)全く時期が違うので、全然別ものだと気づけよって話なんですけども。 そもそも冬至にかぼちゃを食べる事すらない水咲は、どっちにしてもイベントごとに疎いのは変わりありません。 スーパーなどに並べられている商品を見て季節感を感じるくらいで、自分から進んで季節感を取りに行こうという考え方の持ち主ではないので 毎年、ハロウィンの仮装行列が渋谷で大発生しますが、今年もあるんでしょうかね? 仮装行列自体は悪いことではないので、やりたければジャンジャンやれば良いと思うのですが、行政が懸念しているのは群衆心理による暴徒化です。 特に今は、コロナの影響で様々なストレスを抱えている若者たち。 有り余るエネルギーの解放先が部屋の中だったりSNSの中だったりと、限られた空間での発散には限界があると思います。 その若者たちが大勢集まることによって、ストレスが共鳴して増幅してしまえば、暴徒化するのは実にたやすいこと。 一人一人が、やってはいけないことを自覚していても、大勢でやればバレないだろうって思いませんか? 心理学には 『腐ったリンゴ理論』 なんてものがありますが、分かり易く言うと”誰か一人が悪さし始めると、それが周囲に伝染していく”傾向にあると言うことです。 『カビたミカン理論』の方がしっくりくるのは私だけではないはず。 楽しいはずのイベントが事件沙汰にならないよう、また、犯罪などに巻き込まれないよう十分注意しながら、仮装行列を楽しんで欲しいなと思います。 「お菓子くれなきゃ、いたずらしちゃうゾ」 と言われて「可愛い」と思えるのは、個人的には小学校低学年くらいまでの水咲でした。 と言うことで本日の更新はここまで。 昔、ビートたけしさんが 「赤信号、みんなで渡れば怖くない」 なんて言ってましたが、信号の待ち時間が長い場所では特に、赤になってからでも続々と渡っている人を見かけます。 皆さんの中にもそのような経験をされたことある人、いらっしゃるんじゃないでしょうか。 誰かがやってるから自分も その”誰か”が、”腐ったリンゴ”に例えられているのです。 始めは一個だけ腐っていたのかも知れないリンゴですが、一度周囲に広がると腐ったリンゴは加速度を増し増えて行きます。 結果 暴 徒 爆 誕 『腐ったリンゴ』だなんて、内心、失礼極まりない例え方だな……とは思ったんですけど、体感値的に分かり易いので今回ご紹介させて頂きました。 渋谷の大行列でも、誰かがやってるから自分もが発生すれば、大きな波となり伝わることは想像にたやすいこと。 だから、事前に取り締まりが行われたりするんですよね。 ただ、取り締まり方があまりに無機質だと、それが返ってストレスとなり、同時多発的な暴動を招きかねません。 権力で威圧するのではなく、心に寄り添った行動が大切。 ただ、こういった場所を取り締まる警察官には警察官なりの心理作用が発生するので、難しいかも知れません。 結局は、イベント参加者のモラルに委ねらるところなのでしょうね。 兎にも角にも 皆さんにとって、楽しい思い出となりますように! それではまた、次回更新でお会いしましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 28, 2021 12:00:05 PM
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