カテゴリ:スピリチュアル
ROSSCO氏は、人生で問題が生じた瞬間に、その問題は終わっていると語っています。それは、問題が問題ではないからのですが、どういう意味かというと、問題が起こったように見えるのは、実は自分の中の隠れていた中身が外側に現れただけなのですね。自分の中の隠していたもの、気づかないふりをしてきたものが外側に映って現れているだけという事なのです。
ですから、問題が生じた時に、現実を変えてなんとかしようと多くの人は考えてきたのですが、今度は問題を自分の心の中身の現れとして、認識していけばいいだけだとミロスでは言われているのです。 そうすると、いかに自分がバランスを崩して、両極の内、片方を求めてきたか、また、本来の自分からいかにかけ離れて生きて来たかがよく分かるのです。 ですから、問題に見えるものは、本当の自分を見せてくれる有り難い宝物なのであり、本来の自分で生きられるようになると、今度は現実もその本来の自己に合わせて変わってきますので、人生で良い事が起こるようになります。それは、ミロスのおかげでも何でもなく、本来の自己を見つめて生きれるようになったからであり、本来の自己を維持できるようになったからでもあります。 本来の自分ほどこの世で強いものはないのです。言わば無敵です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.09.18 01:26:10
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