日本語と韓国語でそっくりな言葉はたくさんあるのですが、話題にするのはなかなか難しいものですね。今回発見した言葉は、「ダンジ」団地です。

ソウル市内には団地とつく地名が何箇所かあって、「クロデジタル団地」「カサンデジタル団地」は駅名にもなっています。デジタル団地という名前のとおり、IT企業が集まる場所らしいのですが、特に「カサンデジタル団地」はアウトレットの町としてソウル市民の間でにぎわっています。その中核をなしているのが、MARIO OUTLETとW-MALLです。これらのアウトレットモールには韓国のカジュアルブランドのほかに、ナイキやアディダスなどの世界的なブランドのショップも入っています。店員さんたちの接客応対もソフトで、日本人には買い物しやすい場所ではないかと思います。

そして、人々が住んでいる団地ですが、ソウルは団地だらけです。見た感じ10階～20階建てくらいの高層アパートが多い感じですが、高い場所からソウルを見渡すと一面に高層マンションが立ち並んでいるのがわかります。最近では30階建て以上のマンションも多く、あの韓流スターが住んでいるマンションもどこかにあるのでしょう。



友人の家に招かれた時に撮った写真なんですが、中はこんな感じです。


公園を眺める高層アパート


空からの京畿道


でも、庭のある一戸建てもいいですね。