コンサートの翌日、私たちは宮島観光をすることにしました。
宮島口から汽船に乗船して降りると鹿の群れに遭遇。
まさしさんの唄にある ♪鹿せんべいを喰った奴~~
じゃないけれど、鹿せんべいを持った人に群れている鹿たち。
小鹿は皆に写真を撮られているのでどうしたらいいのか
分らないようで固まってしまって動けないようでした。
ごめんね
厳島神社までの沿道にとても大きな杓子がありました。
後で調べましたら7.7m、最大幅2.5m、
重さが2.5tもあるものらしいです。
宮島杓子は寛政の頃(1789年~1800年)、
島民の苦しい生活ぶりに心を痛めていた誓真という僧が、
ある夜弁財天の夢を見てその手元にあった琵琶の形を
真似て杓子を作り、島民にも教えたのが始まりだそうです。
厳島神社はこの時間は潮が引いていたようで、
鳥居のところまで歩いておられた方もいらっしゃいました。
弥山(みせん)のロープウェーに乗るのに、途中豊国神社を参拝し、
五重の塔も見ました。
宮島ロープウェーに乗るのに普段あまり歩いてないので、
ロープウェー口に着いた時には大粒の汗。
これも後から知ったのですが、普通ロープウェーは
鉄塔があるのですが、宮島の景観のために海上からは
見えないように設計してあると知り、設計者の思いやりを感じました。
ロープウェーは途中で乗り換えて、頂上まで着くと
猿が寝転がっていました。
弥山の頂上から広島方面を臨んだところです。
晴れていたので、海がとてもきれいでした。
-つづく-
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