テーマ:模型鐵道(693)
カテゴリ:大井川鐵道
走り出したら止まらない性格のため,作業はまた明日,と言った舌の根も乾かないうちに始めてしまいました。
まずは,簡単・確実に仕上げられるロッドの色差しからです。 先代190号機の時は,そのままの状態で色を入れたので,メインロッドとサイドロッドが重なった部分には色が入りませんでした。そのため,後になってロッドを外して色を塗ろうとしたのが悲劇の始まりだったので,今回は第2動輪の接続ピンだけ外して作業しました。これだけで,色を入れるべきロッドの溝が全部露出しました。▼ ▲この状態で大ざっぱに緑を塗り,精密用マイナスドライバーで軽くこすってやると,金属のロッド対水性塗料なので,きれいに溝の中だけに色が残りました。ただ,時間がたつと,色がはがれるかも知れませんね。そうなったら,また同じ作業を繰り返すだけです。(笑) ▲塗料を片付けて,ピンを元に戻しますが,正しい向き・角度で取り付けないと,細いラジアスロッドが動輪の回転についていけなくなり,外れてしまいます。色を塗っている間に,どんな角度でピンが付いていたか忘れてしまったので,走らせながら調整です。案の定,左右それぞれ2回ずつ外れ,3回目(計6回)でやっと復旧が完了しました。 次回(明日?)は,飾り帯かナンバーの製作に挑戦することになると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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