カテゴリ:左翼の味方をするカテゴリ
閑話:左翼をアピールするブログの1えーと…ここの床下だったかな……。隊長隊長。 ……合言葉は? は?!聞いてませんよ?! 合言葉は? いや、その……わかりません。 引っかからなかったということは本物か。どうした勅使河原君。 コノ……もう話題は隊長を置き去りにして別の方向に向かってますよ!で、とっとと市民チェックリストとやらを拝ませていただきたいんですが。 なんだその嫌なことはとっとと終わらせようというようなやる気のなさは…。まあよい。ともかくThe Political Compass の欠点は日本人向けでないということと、長くて途中で飽きることだというのは勅使河原君もわかっていると思う。 ……以外に根性なしだったんですね。 違っ!ともかくだ。日本向けアレンジバージョンということで「市民に関する関する100の質問」を作ってみた。「はい」か「いいえ」のみで答えることによって進めていく。 再度聞きますけど大丈夫なんですか、コレ。 あたりまえだ。ものすごい日本のネット事情を先取りしまくっとる。試しに勅使河原君を実験台にしてみよう。 あーもー予想してましたからちゃちゃっと終わらせましょう。 本当に引っかかる物言いだな…では始めるぞ。『第一問:南京大虐殺は確実にあった』 あー、私の知識ではなかったとも言い切れないんですけど、証拠の出し合い合戦で明らかにおかしな証拠が出てくると、主張全体が胡散臭いイメージになっちゃうんですよね。そういうわけでいいえ、としておきます。 では次。『第二問:卒業式で国家は絶対歌わない』 特別思い入れもないですし、歌わないで時間短縮になるなら無いほうがいいかなという気持ちはありますけど。既に式のプログラムに組み込まれてる時に座り込みして歌わないなんてことはやらないですね。いいえ。 『第三問:首相の靖国神社の参拝に反対する』 別に国を挙げて止めなきゃいけないようなことでもないというかどうでもいいというか……余暇時間に言ってるならいいんじゃないですか?仕事で反対する暇があるなら働けと。いいえ、ですね。 『第四問:安易に憲法改正するな』 まぁ、全ての法律の上にたつものですから当然じっくり考えて修正して欲しいですね。はい。 『貴方は左翼です』 ぶっ?!……ちょ、ちょっと待ってくださいよ、100の質問どころかまだ4つめじゃないですか! 最初に言ったようにこういうのはダラダラ長いと飽きてくるものだ。確実に左翼だとわかったのに無理して最後までやっても時間の無駄だろう。 いや飽きるとか時間の無駄とかじゃなくて!何をどう判断してそういう結果になったんですか?!ちょっと隊長、その紙見せてください!
フンガー!!(びり) あああ?!せっかく作ったのに破るなんて酷いぞ、勅使河原君。 酷いぞじゃないですよ!なんですかこれは!どこが100質かっていうか日本人皆左翼か嘘つき狂信者ですか!! む、それはなかなか真実の奥深くを突いた発言だな。 突いてないですよ!!!! むぅ。いつもいつも勅使河原君は突っ込みが厳しいな。このような形になったのにもいろいろと理由があるのだよ。 理由? 勅使河原君も最近何件か見かけただろう。自分への反対意見を不快だからとか荒らし扱いして消してしまったり、あるいは罵ったり、自分達は『特定グループに攻撃を受けていますよ』というような二元論を。 他人の意見を聞かない―というか他の意見を聞けない人たちのことですか。 議論というのは「はい/いいえ」で片付くものではない。一つの意見に関して複数の考え方が出てくるのは当然なことだ。だというのに敵味方といわんばかりに二極化されてしまうのはそこに排他的なグループが存在しているからだと考える。『反対意見を言うグループ』を一纏めに荒らし扱いして消してしまったり罵倒したり。この他の意見を採用しない排他性が『複数の立場』を二つにまとめてしまう原因ではないかと。 例えば、ある問題についていろんな意見を持つ人間が参加するとしよう。 例え話というか実例にしか見えない私は荒んでいるのでしょうか……なにやらいろいろ思い出しますね。 深読みしてはいかん。また『A』と対立する意見『B』『C』がある場合、『B』『C』同士も対立する意見であったとしても、『A』は相手を理解しないのだから当然『自分の敵』である『B』と『C』に、『自分の敵』以上の違いを認識することはできない為に、『自分と味方』と『敵』の二つしかカテゴリを作ることができない。 まあ、そうでしょうね…全部消してる人間は意見の分類できるほど読みこまないでしょうし。ってちょっと待ってください。ydando氏とかは似たような事件のときに「ネット右翼と言う集団の仕業」と推定していますが、その『ネット右翼』側は「集団ではない」「ネット右翼は幻想」と否定してますよね。『ネット右翼』と呼ばれた側―『B』『C』はバラバラなのに何で対立が『A』にばかり向いて二極化するんですか? そこだな。私はこの認識の差異は、『ネット右翼』と呼ばれた側に「敵の敵は味方」に近い現象が発生したためではないかと思っている。 それが「敵の敵は味方」ということですか。じゃあ『A』が消えたらバラバラに分裂して対立するんですか? 分裂はするだろうが対立はどうかな。 つまり『バラバラな側』はバラバラであっても仲は悪いわけではないので『A』からすれば「仲良し集団に自分たちだけ攻撃された」と思っても仕方がない状況だと。まぁ、自分が排他的であることが原因なわけですが。 ということで片方から見れば『敵』が『集団』にしか見えないのに、もう片方から見ると別に集団ではないという状況は、『敵方』の受け入れに乏しい排他性が原因でないかと考える。なんというか媚びなくてもいいが、わざわざ敵を増やしてどうするのかと。敷居の低いフレンドリーさで中立意見をこちらに引き寄せるくらいでないといかん。故に…… ゆえに? 「市民に関する関する100の質問」において『人類皆どこか一部分は左翼なんだ』と思っていただくことで、周囲の意見の異なる相手も仲間なんだよとアピールし、もうちっとなんとか排他性をなくしてもらおうと考えておる。彼らがなんでもかんでも右の陰謀に見えるようなので視点を改めてもらえればと。 改めって、てゆかこれ捏造データでミスリードしてるだけじゃないですか?! 捏造とは失敬だな!左翼のえらい人もやっておるようにこう言うのはとりあえずやったもん勝うわなにするんだやm ………このままあの方に生贄にささげたい……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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