東京スカイツリーの下で、小笠原の海に出会う!
さて、いきなりですが、シルエットクイズ!ビルに映るこの建物は、いったいなんでしょう?そう、来る5月22日開業の「東京スカイツリー」(東京都墨田区)です。昨日5月10日、この〈ツリー〉を中心に広がる「東京スカイツリータウン」のマスコミ向け内覧会があり、さっそく見学に行ってきました。最寄駅は、その名も「とうきょうスカイツリー」。ぼんやりしてても、降り間違える心配なし!まずは、憩いの広場「ソラマチひろば」へ。気になるショップは、まだオープン準備中でしたが、涼しげな噴水に癒やされます。私があと20……いや、30……いや、35歳若かったら、間違いなく裸足で駆け込んでました。そんなどうでもいい計算をしながら、ふと空を見上げると、どぉーん! 東京スカイツリーが、ち、近いっ!(真下だからね)これは、大迫力!(真下だからね)そして、この〈ツリー〉の下には、水族館も併設されます。約400種、約10,000点の生物が展示される「すみだ水族館」が、この日、マスコミに向けて初公開となりました。開業前に、さっそく潜入です!ではでは、いきなり水量約300t、水深6mの巨大水槽からどうぞ。はぁー。濃く深く青い。思わず、ためいきがもれます。世界自然遺産である小笠原諸島の海の世界を再現しているそう。お次は、あの動物の動きを真下からどうぞ。ちょっと写真がわかりにくいですが、オットセイです。かなり早く回っておりました。そして、みんな大好き、あの人気者も勢ぞろい。右から、ペンギンさん、ペンギンさん、ペンギンさん。ひとつ飛ばして、ペンギンさん。って、勝手に飛ばしてすみません。飼育スタッフのかたです。水槽にバックヤードがないので、こんな風に、飼育スタッフが動物のお世話をする様子を間近で見れるんです。気になることを質問したりと、コミュニケーションも可能。飼育スタッフのみなさんは、とってもフレンドリーなんですよ。この水槽は、国内最大級の吹き抜けのプール型水槽で、ペンギンが約50羽、オットセイが約5頭。上から眺めると圧巻です。「すみだ水族館」のオープンは、「東京スカイツリー」と同じ5月22日。ほかにも新しい試みがいっぱいの水族館、ぜひチェックしてみて!【おまけ】上野・浅草・東京スカイツリータウンを結ぶシャトルバス「スカイツリーシャトル」の新デザイン車両も初お目見え。さらに、この日の内覧会では……「東京スカイツリー地区」に導入されている省エネ設備、熱供給システムの心臓部まで見せていただきました。『タモ○倶楽部』っぽいに流れに、ひそかにテンションUP!あの番組だったら、ここでクイズのひとつも出して盛り上がるところですね。