バジル
朝,イラスト付きの読みきかせ(笑)、無事に終了。 息子は恥ずかしそうで,こっちをみてくれなかったよん。 絵は「上手い」とお世辞でもいってくれました,サンキュー。 帰宅してから,夕ご飯の準備。 どうしようもなくジェノベーゼが食べたくなったので,両手にあふれるほどのバジルをふんふんと刻み,ニンニクを友人にして,オリーブオイルでソースを作る。 いや~ん! バジルってすてき。 わたし,青臭くて苦いものが大好き。 バジルやタイム,にはもうドーパミンがわしわしとわきあがるのだ。 あ~,時にはバジルのような心を失いたくないわ(意味不明) バジル,といえば,虫除けスプレーにはかかせない精油。 虫除け、というとポピュラーなのが,レモングラスだけれど,嫌い。クサイ。品がない。 わたしの中の虫除けの王様はバジルにタイム。 う~,ぎりぎりのラインで品をキープできるのだ。 あ,濃度にもよりますが。 どちらも刺激作用があるから,赤ちゃんの肌には向かないけれど,ベビーカーのまわりにがしがしかけたりするにはよいのだ。 わたしはたまにタイムがどうしようもなく欲しくて,フェイススプレーにブレンドしちゃうけれど。 (わたしの肌は問題ない,けどわたしの肌は強いからね。 アロマ慣れしてる肌だから~) そう,バジルをイメージできる少年といえば、「バッテリー」の瑞垣くんね(愛) いや~,瑞垣くん役の川原一馬くんって,すごい人気者だったのね!! 「テニスの王子様」←すごいヒット作だってね。なんかで人気だったのかしらん??? あの,ひとを容易に自分の心のうちに入れない,豪くんとは正反対のキャラ。自分の真意を見せずに,親切そうな言葉とうらはらにひとをぎりぎりに追い込む残酷さ。 だけど,あの物語でいえば,最も巧の投げてくる球にどうしようもなく揺れ動かされ,欲しているのも,瑞垣くんなのだ。 誰もが持っているものだけれど,彼ほど,自分のすべてが変わるほどに,自分の枠から抜け出したい,そんな切望が自分の中でせめぎあっている,そんな葛藤を見事に体現されているキャラなんだね。 だから,魅力的で,かなしくて,追いかけちゃうのさ。 いや~ん,あともう少しで「バッテリー」!! いや~~~~~ん,ほんとめろめろもいいところね。 今日はバレエ。 グランバットマンで,今日は跳んだ!!! うわっ,すてき! 跳んだ瞬間,軸脚のつま先が床をすっとさしていたら,なんてうつくしいんだろ!!! もちろん,そんなわけにはいかないんだけれど。 それからね、今日は,ワルツステップの連続で,たくさん音に乗ることができた。 幸福のステップだな,ワルツって。 バジルと正反対な、軽くって,やわらかくって、甘くって、ちょっと若返るな(笑) あ,それから今日は足の薬指の付け根をしっかり床に感じていること,を意識してやった。こうすると,ターンアウトしやすくなるのだ。 まだまだあった。 横タンジュプリエから,軸脚にすーっと寄せてルルベアップするときの,寄せる脚の内側から外側へ引き上げてゆくラインを意識(意味不明ですね)するだけで,きちんとセンターに立てるのだ。 うーん,みんな軸が見えるのだ。 相沢先生の魔法の手で、そのすーっと意識するラインを撫でてくれるのだけれど,こうするだけで軸ができちゃう,すっすごい。 真ん中に立つこつは、前脚をしっかりターンアウト,前足でしっかり床を踏むこと。 何度も伝えられ,何度も何度も意識して,きっとだんだん,無駄のないシンプルなルルベアップとかになっていけるんだろうな。 今日もすばらしいクラスをありがとう,相沢先生!!